メディカル翻訳者・通訳者には幅広い専門知識が必要となるため、特にメディカル分野のバックグラウンドがない人は、独学で知識やスキルを身に着けるのは難しい面がある。そんな中、メディカル分野に特化した翻訳・通訳コースを設けている専門スクールがあり、実際スクールを通じて学び、プロになった人も多い。では、スクールで学ぶメリットはどういったものがあるのか。簡単に3つにまとめた。(2018年10月3日更新)

1.スキルが効率よく学べる

最大のメリットは、翻訳・通訳に必要なスキルを体系的に学べること。メディカル分野に特化したコースでは、ドキュメントの様式や、業界・専門用語の訳し方など、翻訳・通訳スキルに直結した指導が行われる。ただし、メディカル分野といっても幅が広く、例えば治験に特化しているコース、全体的に幅広く学べるコースなどさまざま。また、初級者向け、上級者向けという形でも分けられていることが多いので、自分の能力などに合ったコースを受講できるように、各スクールのカリキュラムはよく吟味しよう。

 

2.仕事獲得のサポートがある

スクールの紹介で初仕事のチャンスを得た翻訳者・通訳者は多い。専門スクールの多くは業界にコネクションを持っておりプロになるためのサポート体制をしっかり敷いている。翻訳・通訳会社が母体のスクールもあり、プロに直結する就業支援も行っていることも多いので、説明会などに参加して尋ねてみるとよいだろう。

 

3.学習仲間などの人脈が広がる

プロになるという目標を共有する仲間に出会えることもスクールの大きなメリット。スクールの講師は現役の翻訳者・通訳者など業界関係者であることがほとんどなので、体験談や現場の声を聴くことができる。また、スクール受講生同士のつながりや講師とのコネクションが仕事に結びつくこともあるので、スクールでの出会いは貴重なものとなるだろう。

以下よりメディカル分野を学べるスクールを2校紹介。スクール講師と受講生のインタビューなどを掲載しているので、スクール選びの参考にしよう!