産業翻訳に特化した分野ラインアップ
少人数制クラスで実務に直結した指導

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こんな学校です!

創業45年以上の実績を持つ㈱サン・フレアが運営する翻訳スクール。講師陣の豊富な実務経験に基づいた指導、実務に即して設定された分野・レベル別の通信・通学講座で、現場が求める即戦力となる翻訳者を養成している。翻訳実務検定「TQE」で優秀な成績を収めると、同社の登録翻訳者として仕事のチャンスを得ることができる。

修了生インタビュー

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通信科「はじめての特許翻訳」
「特許明細書<中級>B
(医薬・化学・バイオ)」
修了生
松見侑紀さん
(まつみ・ゆき)

京都大学工学部建築学科卒。システムエンジニア・プログラマを経て、2015年より㈱サン・フレアの登録校正者。同社で特許翻訳の校正に携わる傍ら、サン・フレア アカデミー通信科「はじめての特許翻訳」「特許明細書<中級> B」で学ぶ。2017年9月に翻訳実務検定(TQE)「特許明細書(化学)〈英→日〉」に合格し、現在は翻訳者・校正者として活躍している。

校正者として特許の世界に入り通信で学んでTQEに合格しました
㈱サン・フレアの特許翻訳者・校正者として活躍する松見侑紀さん。松見さんのキャリアアップの方法は少しユニークだ。スタートは特許翻訳校正者から。とはいっても、校正者に応募した時点で、特許に関する知識はゼロに等しい状態だった。

「出版翻訳を勉強した後、TQEの文芸を受験したところ、試験結果と一緒に特許翻訳校正者募集の知らせが送られてきました。出版翻訳で仕事を得るのは難しいと感じていた時だったので、校正に携わりながら特許翻訳者を目指してみようと思い、応募しました」

校正者トライアルの合格点には達しなかったが、同社の研修を受けられることになり、この研修を通じて特許翻訳の基礎知識を身につけることができた。自身でも専門書を読むなど独学に励んだ結果、2015年6月、晴れて校正者として登録が叶ったのだった。

翻訳と校正の両方でブラッシュアップ
校正の仕事を始めてからは、日常的に特許文書の原文や訳文にふれ、多くのことを学んだ。さらに専門知識と翻訳スキルを高めるため、翌年からはサン・フレア アカデミーの通信科を受講することに。「はじめての特許翻訳」「特許明細書<中級>B(医薬・化学・バイオ)」では、特許出願の流れ、特許文書全体の構成、特許明細書の項目ごとの決まりや特徴、具体的な訳し方など、特許翻訳の基礎から実践まで体系的に学ぶことができた。

そして、最後の添削課題の総括にあった「全体としてよく訳せていた」のコメントに背中を押され、TQE受験を決意する。こうして松見さんは、2017年9月に「特許明細書(化学)〈英→日〉」に合格し、念願の特許翻訳者になったのだった。

現在は翻訳と校正の両方を請けながら実力を磨いているところだ。
「実際の仕事では、一文一文にコメントをもらえる機会はないので、通信講座の添削指導はとても貴重な経験だったと実感しています。添削で指摘された箇所は、仕事の時も特に気をつけて見直すようにしています」

翻訳では化学分野に、校正では化学・医療分野に取り組む。今の目標は、特許翻訳でも医療分野に範囲を広げ、多くのドキュメントを訳せるようになることだ。

講師インタビュー

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「はじめての特許翻訳」
「特許明細書<中級><上級>B
(医薬・化学・バイオ)」 講師
大塚 英先生
(おおつか・ひでし)

東京大学理学部生物学科卒。京都大学理学部修士。オランダ・フローニンゲン国立大学、英オックスフォード大学、英ダンディー大学で細胞生物学・分子生物学の研究に従事。帰国後、バイオ・医薬分野の特許翻訳者として活躍する。2013年よりサン・フレア アカデミーで特許翻訳講座の講師を務めている。

「自分でやってみる」を実践し「自分でもできる」を体験してください
「はじめての特許翻訳」は、これから特許翻訳を学ぼうという方を対象とした講座です。一方、「特許明細書B(医薬・化学・バイオ)」の<中級><上級>は、医薬・化学・バイオ分野に特化して特許翻訳の技法を学びます。いずれの講座も特許明細書の翻訳課題に取り組みながら、実務に役立つ専門知識と翻訳スキルを習得します。「はじめての特許翻訳」は英日のみ、「特許明細書B」は中級から上級へ進むにつれて徐々に日英翻訳の割合が増えるような構成になっています。

授業は、翻訳課題の添削と解説を基本としますが、実際に課題に取りかかる前にまず類似の例題でポイントを解説しますので、技術的なバックグラウンドを理解した上で課題にチャレンジしていただきます。この一連の流れの中で、「自分でもできる!」という体験をしてほしいと思います。そのためにも、授業の前に翻訳課題を仕上げるのはもちろんですが、テキストの例題などについてもできるだけ予習して臨んでほしいですね。どこがわからないのか、自分自身できちんと把握できていれば、教室で質問することもできますし、効率的に学ぶことができます。まずは自分でやってみるということを実践していただきたいですね。

複合的なスキルだからこそ誰にでも参入のチャンスがある
特許翻訳には、語学、法律、技術という少なくとも3つの要素があります。特許翻訳者を目指す人はこの3つの要素すべての専門知識やスキルを身につける必要があります。ただ、はじめからこの3つが備わっている完璧な人はいないわけですから、誰にでも参入のチャンスがあるといえます。

特許翻訳の学習とは、語学力を磨き、読解力をつけ、技術の専門知識を習得し、文章力を高めることであり、この学習を通して汎用性のある能力が身につきます。スクールに行くべきか迷っている方がいるかもしれませんが、学んだことは決して無駄にはなりません。勉強すればするほど、何かに役立つ知識やスキルが必ず備わりますので、思い切って挑戦してほしいと思います。特許翻訳に興味のある方、ぜひサン・フレア アカデミーに来てください。一緒に特許翻訳を学びましょう。