講師は各専門分野で第一線で活躍する翻訳者
一人ひとりのニーズに合わせた指導でプロを育成

こんな学校です!

さまざまな翻訳市場の中でも需要の高いジャンルの実務翻訳プログラムを、東京・大阪の2校で開設する伝統ある翻訳スクール。所定コース修了生には、提携翻訳会社から提供されるトライアルを実施。また、トライアル合格の在校生・修了生に翻訳関連の仕事を紹介するなど、キャリアサポートも充実している。

受講生インタビュー

「証券金融翻訳コース」受講生 関 美智也さん (せき・みちや) 1980年早稲田大学商学部卒業。同年、新日本証券(現・みずほ証券)入社。個人営業、法人営業、香港現地法人勤務、監査業務に携わる。投資信託会社や事務関連会社などへの出向経験も持つ。2016年に定年退職、2017年10月からILC国際語学センター東京校「証券金融翻訳コース」を受講中。

「証券金融翻訳コース」
受講生
関 美智也さん
(せき・みちや)

1980年早稲田大学商学部卒業。同年、新日本証券(現・みずほ証券)入社。個人営業、法人営業、香港現地法人勤務、監査業務に携わる。投資信託会社や事務関連会社などへの出向経験も持つ。2016年に定年退職、2017年10月からILC国際語学センター東京校「証券金融翻訳コース」を受講中。

株式市場の本質を理解されている実務経験豊富な先生から
価値ある講義を受けています
証券会社を定年退職したとき、「証券翻訳を学び、プロの翻訳者になる」という目標を立てた。

「翻訳に興味を持ったのは、証券の分野は歴史的に米国・欧州が商品開発面・制度整備面・コンプライアンス面で先行しているため、翻訳の仕事を通して日本の投資家の利益に多少なりとも貢献できるだろうと考えたからです。サラリーマンをリタイアして時間ができたのを機に、興味のあることに集中してじっくり取り組んでみたいという気持ちもありました」

ILC国際語学センターの見学で、証券金融翻訳コースを担当する菅原栄先生から講義内容の説明を受け、「学ぶ価値がある」と確信し、すぐに受講を決めた。

「菅原先生は、証券に関しての豊富な知識・実務経験を背景に、英語力、日本語の表現力、かつ指導力を兼ね備えておられます。授業で『良い株式を購入し、売却せずに保有し続けることが大切である』という先生のお言葉を聞いたときにも、英語はもちろん、株式市場の本質を理解されている方だと直感しました」

日本での実務では知りえない講義項目も多い
講義は米国のテキストを使用。長年の実務経験は講義内容の理解に大いに役立っているが、日本での実務だけでは知りえない講義項目もたくさんあるという。

「翻訳に関しては未経験なので、まずは授業と課題に真剣に取り組むようにしています。クラスメートも皆、真摯に授業に臨んでいて、クラスはいつも前向きな雰囲気ですね。意欲が高いクラスメートとの情報交換も学習に役立っています」

授業や課題を重ねることで翻訳の力は着実についてきたが、一方で、勉強を続けることの難しさを感じることも。
「証券の分野は内容が複雑で専門用語も多いため、勉強を続けるための時間の確保、気力・体力の維持は大きな課題になります。プロを見据えて気分転換や体力を充実させる方法も考えなければと思っています」

翻訳という要素が加わって、証券への思い入れ、関心はより一層、強いものになってきた。
「この年齢になって、英文の理解だけでなく改めて日本語表現を学習できることも素晴らしい経験です。思い入れの深い証券の分野で、プロの翻訳者として活躍できるよう今後も研鑽を積んでいきたいです」

講師インタビュー

「証券金融翻訳コース」 菅原 栄先生  (すがはら・さかえ) 大阪大学経済学部修士課程修了。元ゴールドマンサックス東京支店の外国株式部長を務めた経験を持つ。30年以上フリーランスの証券金融翻訳者として第一線で活躍する一方、現在は資産運用会社の最高投資責任者も務める。

「証券金融翻訳コース」
菅原 栄先生
(すがはら・さかえ)

大阪大学経済学部修士課程修了。元ゴールドマンサックス東京支店の外国株式部長を務めた経験を持つ。30年以上フリーランスの証券金融翻訳者として第一線で活躍する一方、現在は資産運用会社の最高投資責任者も務める。

実務の世界は日進月歩なので、
自分のアタマで考えるためのフレームワークを身につけてほしい
証券金融翻訳コースは、証券金融の基礎知識を身につける概論パートと、実務レベルの課題に取り組む実践パートから成ります。概論パートでは、さまざまな知識を有機的に関連付けて〝体系〟として理解することを重視しています。実践パートでは、課題として「仮目論見書」、「有価証券報告書」、「運用報告書」から「経済論説」、「新聞記事」などを使用します。講義の特徴として、受講生が協働して課題に取り組むグループワーク方式を取り入れています。徹底した議論と推敲を重ね、知の共有化と翻訳品質の向上を図ります。1年が終わる頃には、実践パートの演習成果物はコマーシャル・クオリティに達しています。

証券金融というと難しい用語や概念の習得が大切だと思うかもしれませんが、実務の世界は日進月歩、その知識はいったん習えば足りるというものではありません。それより、自分のアタマで考えるためのフレームワーク、今を理解しようとする思考力、商品としての翻訳を仕上げるための基本動作を身につけてもらいたい。そうした意識を助長すべく、クラスでは時事性のある話題を豊富に盛り込んでいます。

グループワークは通学ならではの気付きの場
授業では、個々人に応じた指導を行い、各受講生に伸ばすべき長所と補うべき短所を意識してもらうことに腐心しています。ほかのメンバーの強みを目の当たりにする一方、自分の力を奮うことが要求されるグループワークは、通学コースならではの気付きの場です。特に初学者にはモチベーションの維持や学習効果の増進という意味からも仲間がいることは重要です。証券金融翻訳には、広く投資家の理解を深めること、ひいては将来性のある産業への資金提供を助け、また現在から将来世代の生活の安心、豊かさに資することができるという大きなやりがいがあります。

社会、経済に対する興味を持ち続けている人なら、誰にでもプロになるチャンスはあると思います。証券金融は私たちの生活に密着した産業であり、市場は私たちの子孫たちの生活を豊かにする術(すべ)をみんなで考える公器です。その一端を担うことに生きがいを見出してみませんか。