実務翻訳のジャンル別講座を多数開講
カウンセリングと就業支援により仕事獲得へと導く

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こんな学校です!

さまざまな翻訳市場のニーズに応じた多ジャンルの実務翻訳講座を、東京・大阪の2校で開設する伝統ある翻訳スクール。所定コース修了生には、提携翻訳会社から提供されるトライアルを実施。また、トライアル合格の在校生・修了生に翻訳関連の仕事を紹介するなど、キャリアサポートも充実している。

受講生インタビュー

「実務翻訳Ⅱ(和訳基礎)」「実務翻訳Ⅲ(英訳基礎)」「特許翻訳基礎」 受講生 西村慶子さん (にしむら・けいこ) 大学・大学院で化学を専攻。卒業後、化学メーカーで合成樹脂の研究・開発業務に5年間携わる。夫の海外赴任で延べ9年間、アメリカで暮らした経験を持つ。2016年4月にILC国際語学センター大阪校に入学。4月から8月まで「実務翻訳Ⅱ」、続いて10月から17年3月まで「実務翻訳Ⅲ」を受講し、現在は「特許翻訳基礎」コースを受講中。

「実務翻訳Ⅱ(和訳基礎)」「実務翻訳Ⅲ(英訳基礎)」「特許翻訳基礎」
受講生
西村慶子さん
(にしむら・けいこ)

大学・大学院で化学を専攻。卒業後、化学メーカーで合成樹脂の研究・開発業務に5年間携わる。夫の海外赴任で延べ9年間、アメリカで暮らした経験を持つ。2016年4月にILC国際語学センター大阪校に入学。4月から8月まで「実務翻訳Ⅱ」、続いて10月から17年3月まで「実務翻訳Ⅲ」を受講し、現在は「特許翻訳基礎」コースを受講中。

プロの翻訳者である講師から、納得のいくまで丁寧な指導が受けられる
140分の授業がとても短く感じられます
大学・大学院で化学を専攻し、卒業後は化学メーカーで研究職に就いていたが、夫の海外勤務のため退職・渡米。専門分野の原書や翻訳書を読む中で翻訳に興味を持っていたため、「次に仕事をするなら、夫の勤務地に関わらず在宅でできる翻訳の仕事をしよう」と考えた。

「米国駐在中も英語力を高めるため、コミュニティーカレッジでライティングやリーディングの授業を受講していました。結局、米国駐在は2回、延べ9年におよび、帰国して生活が落ち着き子育ても一段落したところで、翻訳の勉強を始めました」

専門別のコースが充実したILCを選び、「実務翻訳Ⅱ」「実務翻訳Ⅲ」を受講。現在は「特許翻訳基礎」コースで学んでいる。

「化学メーカーに勤務していた頃、担当している研究開発分野の特許文書を読んだり書いたりする機会がありましたので、特許にはある程度馴染みがありました。特許文書は特有の表現があり、読みにくい部分もありますが、新しい技術に接することができるという点でとても魅力的な分野だと思っています」

特許翻訳は優れた技術を世に広めるやりがいのある仕事
プロの翻訳者である講師から、翻訳のスキルだけでなく、プロとしての姿勢も教えられている。
「授業を通して、翻訳はとても緻密な作業であり、それを追求するのがプロであることを教えられています。一つひとつの訳語についての先生方の解説はとても丁寧で、丹念な調査と明確な根拠に基づき、いかに訳語を選択しているのかがよくわかります。調査力も身についてきたと思います」

さまざまなバックグラウンドを持つクラスメイトから受ける刺激も大きい。毎回、質問が次々に飛び出すので、140分の授業がとても短く感じられる。

「自分とは全く違う視点からの質問も多く、また先生方も質問に対して、内容によってはきっちりと調査した上で、納得のいくまで丁寧に答えてくださいます。先生方、クラスメイトの熱意が肌で感じられ、それが私自身の勉強の励みになっています」

プロを目指して、基礎講座修了後は応用講座を受ける予定だ。
「特許翻訳は、技術者や研究者の人たちの創意工夫、さまざまな苦労や努力の積み重ねで生み出された技術を世の中に広めるお手伝いができる、やりがいのある仕事です。言葉や文化の壁はたやすく越えられるものではありませんが、私も講座でしっかりと学び、その一助になりたいと思います」

講師インタビュー

大阪校「特許翻訳基礎・応用コース」 中井馨先生 (なかい・かおる) 大阪大学基礎工学部材料工学科卒業。シャープ㈱にて、集積回路の技術開発に取り組み、シャープ子会社にて特許調査、特許・技術翻訳に携わり、また翻訳チェッカー、コーディネーターを担当。現在は、電気、機械系を専門とするフリーランス特許翻訳者として活躍。

大阪校「特許翻訳基礎・応用コース」
中井馨先生
(なかい・かおる)

大阪大学基礎工学部材料工学科卒業。シャープ㈱にて、集積回路の技術開発に取り組み、シャープ子会社にて特許調査、特許・技術翻訳に携わり、また翻訳チェッカー、コーディネーターを担当。現在は、電気、機械系を専門とするフリーランス特許翻訳者として活躍。

一人ひとりの受講生の個性をつかみ、長所を伸ばし短所を補うことで、
特許、技術、翻訳のバランスのとれた翻訳者を育てます
基礎講座は特許文書の構成、表現スタイルの特徴を学習し、その考え方を理解し特許文書に慣れ、特定分野の特許および関連情報の収集法を習得すること、応用講座は特許明細書の翻訳演習に取り組みながら、原文読解力および訳文表現力を身につけるとともに、いろいろな技術分野について理解を進め、トライアル合格に必要な実践的スキルを習得することがねらいです。

いずれもオリジナルの教材を使い、特許、技術、翻訳の三領域をバランスよく指導することが大きな特徴です。調査スキルはいずれの領域でも必要なものとしてPCやネットの活用の基本を指導します。技術分野は、電気、機械、化学、バイオなどの幅広い題材を扱っています。

特許翻訳者には技術分野の専門知識、特許の専門知識が求められますが、基礎講座と応用講座を通して、特許や理系の知識がない方を一人前の翻訳者まで育てることを目標にカリキュラムを組んでいますので、バックグラウンドがなくても大丈夫。実際、受講生は文系の方のほうが多いです。理系の科目に苦手意識がある方のためには、「文系のための電気・電子・ITの基礎知識セミナー」などの短期講座も開催して、サポートするようにしています。

特許は重要な企業戦略
翻訳のニーズ、重要性は今後とも高まる

演習は公開されている特許公報を使い、一定量の課題を与え、提出された訳文を添削し、授業で解説をするという形で進めます。添削は問題点を指摘するのにとどめて、自分で考えて答えにたどり着くようにしています。それが独り立ちしたときの実力になるからです。受講生の個性に応じた指摘、指導を行うことで、誰にでもある苦手部分や壁を乗り越えていけるよう導くことが重要であり、対面で個別的な指導が受けられることが通学講座のメリットだと考えています。

応用講座修了がトライアル合格を目指せるレベルです。当校提携の翻訳会社のトライアルを受けられる機会もあり、実際に多くの修了生がこのシステムを利用して翻訳会社に登録、特許翻訳者としてデビューを果たしています。

日本企業の海外への特許出願は年間約20万件です。特許出願は企業によって重要な成長戦略であり、翻訳のニーズ、重要性は今後も高まると思います。特許文書は難しそうに見えるかもしれませんが、きちんと手順を踏んで教えてもらえば、必ず翻訳スキルを身につけることができます。興味があるなら、頑張ってチャレンジしてみてください。