Tsuhon2018autumn_tinterschool_zyugyou

こんな学校です!

インターメソッドと独自カリキュラムを組み合わせ、「スクールで学び、現場で生かす」相乗効果で確実に実力がつけられるシステムを整備。第一線で活躍する講師陣による実践に即した授業は、「読む」「聞く」「書く」「話す」を総合的に訓練でき、多様なニーズに合わせて選べるさまざまなコースも充実。また、㈱インターグループの通訳・翻訳部門、人材紹介/派遣部門との連携により、受講生の夢の実現に向けたサポート体制にも定評がある。

受講生インタビュー

「会議通訳コースⅣ」受講生
土肥亞矢さん
(どひ・あや)

短期大学英語専攻卒業後、一般企業に就職。会社員として10年ほど勤めたのち、2011年よりインタースクール京都校の受講を開始。継続的に「会議通訳Ⅰ〜Ⅳ」などのクラスを経て、現在、外資系日本法人で社内通訳翻訳の仕事に従事しながら、東京校で「会議通訳コースⅣ」を受講中。

勉強の仕方や弱点を教えてもらえるだけでなく
仕事のサポートもあるので安心して勉強できます

インタースクールに入ったのは「仕事で英語が使えたらいいな」くらいの気持ちからだったが、2011年に当時の「準備コース2」を受け始めると意識は一変。「本気で英語を使いたい」と思うようになった。

「京都校で受講を始めて1年ほど経った頃、私が英語を勉強していることを知っている方が英文事務の仕事を紹介してくれました。『本科コース2』に通う頃になるとインターグループの人材部に登録していたので、現在は、そこで紹介された社内通訳翻訳の仕事をしています」

この仕事というのが、東京で勉強がしたいと思っていた土肥亞矢さんの意向を組んだ京都校が、東京校に仕事の斡旋と講座の継続を依頼して実現できたもの。2019年6月に東京に越してきたばかりだが、安心して引っ越すことができたという。

「具体的にはアメリカのアパレル会社の日本法人で働いています。本社とテレビ会議をする際など、英語がわからない社員に日本語で説明したり、日本の意見を英語で本社に伝えたりしています」

アウトプット力を磨きつつ実践的な力を養う授業

東京校で受講中の「会議通訳コースⅣ」では、政治やビジネス、IRなどを題材にしたリプロダクションや、記者会見をその場で英訳するなど実践と訓練の両輪で授業が進行する。

「『本科』に入ってからは実践形式がメインでしたが、久しぶりにリプロダクションをやってみるとやはり効果的だと感じました。英語がスムーズに出るようになりますね」

話者の話をその場で理解して聞き手に伝えられることはもちろん、自分の知らない知識が増えていくステップも楽しいという土肥さん。とはいえ、仕事の合間に勉強を続けていくのは大変では? と尋ねると「朝が強いので、出勤前の1時間を勉強時間に充てています。起床? 4時半です(笑)」

2011年からブランクもなくインタースクール歴を更新する土肥さんにとって、スクールに通うメリットは、「勉強の仕方を学べることと、自分ができていないことに気づけること」だ。

「また、現場に出ている先生のお話や、すでに仕事を始めているクラスメートから学ぶこともたくさんあります。自分のレベルが上がっていけばお仕事のサポートもあるので、安心して勉強できる環境です」

修了生インタビュー

「ポストエディター養成ワークショップ」修了生
荒木健一さん
(あらき・けんいち)

大学卒業後、某航空会社に就職。在職中にほんやく検定を取得しビジネス翻訳を始める。57歳で会社を早期退
職してからは本格的に翻訳者として活動。2019年の夏、インタースクールの「CAT(Computer Assisted Translation)ツールで翻訳業務効率アップ講座」および「ポストエディター養成ワークショップ」を受講。

AIとの共存をはかる翻訳ワークショップの受講をきっかけに
ポストエディットの魅力に開眼しました

大手企業に籍を置きながらも「将来は独り立ちしたい」と考えていた荒木健一さん。組織を離れた自分に何ができるのかを考えたとき、法務部門在籍中に英文契約書の読み書きをしていた強みを生かして「英語」で勝負しようと考えた。

「とりあえず、どういうスキルを持っているのかを履歴書に書けるように、48歳のときにほんやく検定を受けました。それから少しずつ翻訳の仕事を始めて20余年になります」

こうして実績を積んできた荒木さんが、インタースクールで開催されたワークショップに目を留めたのが2019年の夏のこと。それが、CATのワークショップとポストエディター養成講座だった。

「AIの登場で機械に自分の仕事が奪われる恐怖より、世の中がそういう流れなのであれば、逆にそれに馴染んで自分のものにすればいいのかな、と思って」受講。その魅力に開眼した荒木さんは、今までの翻訳と並行して、ポストエディットの仕事も受けるようになった。

納期の早さが大前提
次世代の翻訳システム

ポストエディットとは、「機械翻訳の訳文を翻訳者がチェックして納品する」作業のこと。講座では「いかに早く納品するかが求められている」と教わった。英日翻訳で仕上がりがA4用紙30枚の仕事をこなすのに、手作業なら1週間~10日かかるところを、ポストエデットなら1~2日で納品も可能だ。

「ウェブで送られてきたデータは、左側にソース(原文)、右側にターゲットの訳文があります。訳文の各セグメントは赤いバツ印が付いていて、そのままでよければ確定、ダメなら修正…の繰り返し。訳語を修正すると、ターゲット中の同じ言葉の赤いバツ印がすべてグリーンに変わるのがおもしろくて、自分でやるべきところがすぐにわかるのもいいですね」

入力の手間がなく、体力的な負担が少ないことも気に入っている理由の一つだ。通常の翻訳に比べて単価は下がるが、早く仕上がる分、仕事量を増やせばいいと割り切っている。

「いつまでも現役でいるには、最新のテクノロジーを使いこなせることが大事だと思います。機械翻訳の精度も高くなっているので、1週間かかる作業が1日、2日で終わるなら、私もクライアントもハッピーですよね」