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2024.05.10 UP

通訳・翻訳の専門スクール6選! オンラインや通学も選べる!

通訳・翻訳の専門スクール6選! オンラインや通学も選べる!

専門スクールでスキルを磨いて通訳・翻訳のプロになろう!

通訳者・翻訳者としてのスキルや心得を独学で習得するのは簡単ではない。効率よく学ぶには専門のスクールに通うのがおすすめだ。

専門スクールではどんなことが学べ、どんなサポートを受けられるのか、各スクールの講師と受講生・修了生に話を聞いた。数多くのプロフェッショナルを輩出している専門スクールを知るきっかけにしてほしい。

専門スクールで学ぶメリット

❶ 専門スキルを確実に習得できる

通訳
通訳、特に同時通訳には高度なスキルが求められ、2カ国語が堪能なだけでは務まらない。日英の通訳者なら、聞く⇒理解する⇒言語転換する⇒発話する、というプロセスを日本語と英語の双方向でこなす必要がある。専門的なトレーニングを重ねなければ習得できない。独学で学ぶより、効果的なトレーニング法を教わったほうが、上達は確実に速い。

翻訳
翻訳は単なる外国語和訳、和文外国語訳ではない。完全に原文を理解して、読者対象にふさわしい訳文に仕上げる技術である。独学では、仮に何となく訳せても、それがプロとして通用するレベルの訳文かどうかを客観的に判断するのは難しい。そのため、多くの人が専門スクールでプロの指導を仰いでいるのだ。

❷ 仕事獲得のサポートあり

専門スクールの多くは、通訳・翻訳業界に太いパイプがあり、受講生・修了生に優先的に仕事を紹介するシステムがある。スクールの紹介で初仕事をゲットした、デビューを果たしたという人は多い。

❸ 勉強仲間ができて人脈も広がる

目標を共有する仲間やプロとの人脈ができるのも大きなメリット。学習意欲の維持、業界についての情報交換のほか、講師のコネクションで仕事を紹介してもらえることもある。

通訳・翻訳の専門スクール6選まとめ ※逆五十音順

【フェロー・アカデミー】(翻訳)
実務・出版・映像の3大分野が学べるスクール。併設の翻訳者ネットワーク「アメリア」でキャリアチャンスが広がる!

実務・出版・映像の3大分野を同時に学べるコースや分野に特化したコースがある
習熟度別にライブ配信・通学講座を用意
日本最大級の翻訳者ネットワーク「アメリア」を併設で卒業後の進路をバックアップ

 

【日本映像翻訳アカデミー】(映像翻訳)
映像翻訳を英日・日英ともに学べるスクール。全授業をリモート形式で開講

現役翻訳者の指導で修了生の6割が就業
映像翻訳者に必要な「6つの資質」を講師が伝授
2023年カリキュラムが改変され、吹替翻訳スキルの強化やAI翻訳をテーマにした講座が追加

 

【東北新社 映像テクノアカデミア】(映像翻訳)
映画・海外ドラマの日本語版制作の国内大手 東北新社運営の映像翻訳スクール

東京校・大阪校・Web講座から多数の映像翻訳者を輩出
トライアルを突破して翻訳者デビュー。東北新社のトライアルを受けられるのは、映像テクノアカデミアの修了生のみ
字幕翻訳Web講座で地方在住者もプロになれる

 

【サン・フレア アカデミー】(翻訳)
産業翻訳のあらゆる需要に対応した各種講座を開講。サポート体制も万全!

細かいレベル分け設定でスキルアップがスムーズに
翻訳実務検定「TQE」合格で(株)サン・フレアの登録翻訳者になれる
講座のテキストはサン・フレア アカデミーのオリジナルで、プロになった後も活用できる

 

【インタースクール】(通訳・翻訳)
「人材育成」と「現場経験」による双方向サイクルで実践的なスキルを学べる

政府間会合、首相会見といった場でも活躍する通訳者を輩出
インターグループの各部門がプロデビュー・キャリアをサポート
2022年に通訳訓練と実戦経験を積むことができるセミプロフェッショナル制度が創設

 

【アイ・エス・エス・インスティテュート】(通訳・翻訳)
(株)翻訳センターと連携して行うトータルサポート。現場対応力を意識したプロによる実践的な指導

「仕事につながる」カリキュラムで高い翻訳スキルを養成
語学力を高めたいビジネスパーソンやセカンドキャリアをめざす人にも対応
通訳・翻訳のe-ラーニングのラインナップも充実

 

まとめ
専門スクールは様々な条件から自分に合った学校を選ぼう

今回はこの春から始められる通訳・翻訳の専門スクールを6校紹介した。オンライン・通学、通信講座、サポート体制、講座の内容など、様々な違いがあるため、インタビュー記事や各スクールのHPなどをよくチェックして自分に合った学校を探そう。

★各スクールの体験レポートがこちらから読めます!