• PR
  • 通訳・翻訳を発注したい人へ

2024.05.21 UP

金融・IR分野に強い通訳会社・翻訳会社【需要拡大中!】

金融・IR分野に強い通訳会社・翻訳会社【需要拡大中!】
※本記事は『通訳翻訳ジャーナル』2024年SUMMERに掲載の内容を一部流用・再編集して作成しております。

金融・IR分野で通訳・翻訳を手配したい企業担当者の方へ

IR(ディスクロージャー)資料の翻訳を適切に行うためには?

2025年4月からプライム市場において決算情報や適時開示情報について日英同時開示が義務化されることにより、いまIR(ディスクロージャー)資料の日→英翻訳需要が急増しています
正確、かつ海外投資家に「刺さる」英文資料を作成するためには、経験豊富なプロの手による翻訳が欠かせません。多種類の資料や図表の翻訳に加え、近年増えている情報開示用のWebサイトや株主総会などの動画の翻訳といった、さまざまな形式・媒体への対応、さらに納期へのシビアな対応などを求める場合は、金融・IR分野に実績のある翻訳会社(エージェント)に依頼するのが最もスムーズです。

IR通訳の重要性とは?

また翻訳だけではなく、海外投資家の日本企業への注目が高まるにつれて、IR分野の通訳の需要も増加しています。企業と投資家の1対1のミーティングをはじめ、株主総会や、決算説明会などにも、通訳者を手配する企業が増えています。
IR関連の通訳では、正確に訳すことはもちろん、投資家側と企業側、それぞれの意図を的確にとらえて相手に伝える必要があるため、通訳アプリなどでは対処できず、プロの通訳者による通訳が必須です。翻訳と同じく、その分野で実績のある通訳会社に依頼することで、自社の強みやメッセージを的確に海外投資家に伝える通訳が可能となります

そこで、通訳・翻訳業界の情報を扱う国内唯一の定期誌『通訳翻訳ジャーナル』が、金融・IR分野で多数の実績を持ち、多くの経験豊富な通訳者・翻訳者を擁する通訳・翻訳会社 6社を紹介!
通訳・翻訳を発注したいと考えている企業ご担当者様はぜひ参考にしてください。

*見積もり依頼は各社の公式Webサイトよりお問い合わせください*

金融・IR分野に強い通訳会社・翻訳会社 6選

株式会社テンナイン・コミュニケーション(通訳翻訳

テンナイン・コミュニケーション 会社案内

テンナイン・コミュニケーションは2001年創業。現在10,000人以上の登録通訳者・翻訳者を擁し、通訳・翻訳・語学教育で企業の異文化コミュニケーションをサポートしています。翻訳では特に「金融・経済・法務」「医学・医薬」「工業・科学技術」「IT」「広告・マーケティング」を得意分野とし、クライアントのニーズに合わせた最適な翻訳サービスの提案に加え、柔軟な調整力を強みとしています。
金融・IR翻訳では、決算短信、有価証券報告書、事業報告書、統合報告書、通知書などのIR資料全般を扱っています。AI翻訳と翻訳支援ツール(CATツール)を最大限に活用し、スピーディーかつ品質を担保した翻訳成果物を提供することが強みです。現在多数の企業からIR翻訳サービスについての問い合わせが寄せられているため、今後はIR資料の日英翻訳案件が大幅に増加すると見込んでおり、同分野のリソースを強化しています。

*翻訳者の求人情報はこちら

テンナイン・コミュニケーションのWebサイトへ

株式会社サイマル・インターナショナル(通訳翻訳

サイマル・インターナショナル 会社案内

1965年、サイマル・インターナショナルは日本で初めての国際会議の通訳者グループとして発足しました。以来、通訳・翻訳・国際会議サービスのプロフェッショナルとして、国を超えた重要な国際コミュニケーション活動をサポートしています。
通訳においては、コーディネーターが案件ごとにご要望に合う最適な通訳方法を提案し、顧客をサポートしています。特にIR分野では、証券会社主催のカンファレンス、投資家との日常的な面談(リモート含む)、来日する海外投資家への随行、海外・国内IRロードショーなどあらゆる場面で顧客満足度の高いサービスを提供しています。
翻訳においては、業界トップレベルの翻訳者が高い表現性や格式を求められる文書にも的確に対応する「プレミアム」をはじめ、ニーズに応じて顧客の要望に応えるコンサルティング型のサービスが特徴です。同社はディスクロージャー支援のパイオニアである宝印刷㈱と同じく、東京証券取引所のプライム市場に上場している㈱TAKARA & COMPANYグループの一員であり、ディスクロージャー(IR含む)関連文書の翻訳において、多くの企業から信頼を得ています。

*通訳者の求人情報はこちら
*翻訳チェッカーの求人情報はこちら

サイマル・インターナショナルのWebサイトへ

日本コンベンションサービス株式会社(JCS)(通訳翻訳

日本コンベンションサービス 会社案内

日本コンベンションサービス(JCS)は、1967年に創立した国内初のコンベンション運営会社です。国際会議や学術集会などの企画・運営・事務局代行をはじめ、通訳、翻訳、人材派遣、行政事務、施設運営など、コミュニケーション全体を担う事業を展開しています。
通訳サービスにおいては、年間10,000 件を超える案件に対応しています。IR分野では、証券会社主催のカンファレンス、国内・海外の投資家同行、グループコール(電話会議)、アナリストミーティング、決算発表会、株主総会などを中心に、実績は年間1,000 件以上にのぼります。業界知識の豊富なコーディネーターが案件内容や証券会社、投資家、事業会社の要望を的確にヒアリングし、また手配専門のチームが通訳者の専門性(得意セクター、実績など)や適性(経歴、性格など)を細かく把握して、最適な通訳者を選出することで、質の高い通訳を提供しています。

*通訳者の求人情報はこちら

日本コンベンションサービス(JCS)のWebサイトへ

株式会社翻訳センター(通訳翻訳

翻訳センター 会社案内

翻訳センターは、医薬、特許、工業・ローカライゼーション、金融・法務の各分野において、コアビジネスの翻訳をはじめ、通訳、人材派遣、コンベンションなど多岐にわたるランゲージサービスを提供する、国内最大規模の翻訳会社です。翻訳に加え、多言語AIナレーション、動画制作など、翻訳からコンテンツ制作まで、様々な要望にワンストップで対応が可能です。
社内には金融、IR翻訳専門のグループがあり、分野に精通したプロジェクトマネージャーが翻訳の作業工程を設計しています。IR分野では決算短信、株主招集通知、決算補足説明資料、有価証券報告書などの依頼が増加しており、なかでも決算短信の受注は2022年から2023年にかけて2桁増となっています。経験豊富な登録翻訳者が多く、専門性が高くかつ短い納期の案件であっても、最適な翻訳サービスを提供していることが特徴です。

*翻訳者の求人情報はこちら

翻訳センターのWebサイトへ

株式会社サン・フレア(翻訳

サン・フレア 会社案内

翻訳会社大手のサン・フレアは1971年の創業以来、あらゆる産業分野において高品質なドキュメンテーションを提供してきました。現在は5,000名超の登録翻訳者、600名超の登録校正者を抱え、幅広い業界の企業から信頼を得ています。顧客のグローバルビジネスを成功へと導くため、翻訳に加え、ライティング、Webサイト・動画等の制作、調査・コンサルティング、研修・セミナーといった「言語」を核とした複数のサービスを展開しています。
IR分野では、決算短信、決算説明会資料、有価証券報告書、サステナビリティ報告書、コーポレートガバナンス報告書、統合報告書、企業のコーポレートサイトなど、幅広い種類の文書に対応しており、IR翻訳の受注量は前年比200%以上の成長率となっています。クライアントのこだわりに寄り添い、過不足のない情報発信を支援できるのが同社のIR翻訳の強みです。

*翻訳者の求人情報はこちら

サン・フレアのWebサイトへ

株式会社KYT(通訳翻訳

KYT 会社案内

株式会社KYTは取引社数6,000社以上、年間対応件数 10,000件以上と豊富な実績を持つ通訳・翻訳エージェントです。特にIT分野で高い評価を得てきましたが、IR分野においても、その実績と信頼性を生かして高品質な通訳・翻訳サービスを提供しています。通訳では、実際の現場を知るコーディネーターが各案件に一貫して対応しており、現場の声を通訳者に確実に伝えることで、サービスの質を高めています
IR分野の通訳の受注量は近年伸びており、今年度は対前年比で約25%の増加となっています。日々行われる投資家と企業のオンライン会議に加え、企業訪問や証券会社が主催するカンファレンスでの通訳依頼が特に増えていて、決算説明会や、それらの動画の英語版音声収録、海外・国内ロードショーなどの案件も扱っています。場所も都内に限らず、関西、中部、その他地方の現場にも対応しています。

*通訳者の求人情報はこちら

KYTのWebサイトへ