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AI翻訳や機械翻訳(MT)に関する最新トピックスを紹介します(2週に1回程度更新予定)。
DeepL、「用語集」機能をアップデート
機械翻訳システムのDeepL翻訳を提供しているDeepL(本社:ドイツ)は、2024年9月18日(現地時間)、翻訳ツールの「用語集」機能をアップデートしたと発表した。
今回初めて搭載されたのは、高機能な「用語集ジェネレーター」だ。AIが翻訳済みのファイルを活用し、パーソナライズされた用語集を作成することができるため、効率が大幅に上がるという。この他にも、対応言語の拡張、DeepLプラットフォーム間でのアクセシビリティの向上などの最新機能が用語集に追加された。
■「DeepL、用語集にジェネレーター機能の追加を含む 複数機能のアップデートを実施」
https://www.deepl.com/ja/press-release
(2024年9月18日)
ショートドラマ特化型の多言語動画翻訳サービス「DMM動画翻訳 ショートドラマ」をリリース
2024年9月17日、株式会社AlgomaticがAI技術を活用したショートドラマ特化型の多言語動画翻訳サービス「DMM動画翻訳 ショートドラマ」をリリースした。
「DMM動画翻訳」は、最短数分で字幕付きの動画やSRTファイルを出力できるサービス。今回の「DMM動画翻訳 ショートドラマ」は課題をもとに技術開発を進め、ショートドラマの翻訳により特化したサービスとしてリリースされた。同サービスは130言語に対応しており、迅速かつ高品質な字幕翻訳を通じて、ショートドラマ配信サービスのグローバル展開を支援する。
■「独自のAI技術を活用したショートドラマ特化翻訳サービス「DMM動画翻訳 ショートドラマ」をリリース」
https://dmm-corp.com/press/service/4035/
(2024年9月17日)
AI翻訳プラットフォーム「SIMULwiz(サイマルウィズ)」販売開始
株式会社サイマル・インターナショナルが、法人向けにAI翻訳プラットフォーム「SIMULwiz(サイマルウィズ)」を販売開始した。「SIMULwiz」を使うと、翻訳会社に依頼をせずに社内で翻訳作業、編集を行うことができ、作業の効率化が図れる。用途に合わせて複数エンジンの使い分けができる、AI学習により自社専用の翻訳データベースを構築できる、などの特徴がある。
■「9/11より、サイマル・インターナショナルが法人向けにAI翻訳プラットフォーム「SIMULwiz(サイマルウィズ)」を販売開始」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000063341.html
(2024年9月11日)
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