
取引先ごとにラベルを変えれば
着信音を相手ごとに変えることも
上では重要メールにすべて「Most Important」というラベルを付けるやり方をお伝えしましたが、Checker Plus for Gmailを使えばラベルごとに着信音を変えられるので、取引先ごとに鳴る音楽(着信音)を変えたい場合は取引先ごとにラベルを変えると便利です。
着信音を取引先ごとで変えると、受信直後、つまりメールの内容が読み上げられる前に送信元がわかります。あるいはメール受信時にPCから少し離れたところにいた場合、読み上げられた音声ははっきりと聞き取れないかもしれませんが、どの着信音が鳴ったかはわかると思いますので、対応が早く取りやすくなります。
どの取引先にどの着信音を割り当てたのか忘れそうですか…?
取引先のイメージに合った着信音を割り当てておくと忘れませんよ!
たとえば私は、フランスのとある取引先から連絡が来た時は「オ・シャンゼリゼ」が鳴るようにしています。Checker Plus for Gmailには着信音がもともといくつか用意されていますが、なんと自分の音源ファイルを自由にアップロードして使うことも可能なので好きな着信音を各ラベルに割り当てることができるんです。
ぜひ活用してみてください!

英日の翻訳者/校閲者/QA担当者。現在は、社内とフリーランスの2形態で働いている。ITマーケティング分野が専門。翻訳には品質を、事務作業には効率化を追求し続けている翻訳者。 文学部英文学科を卒業後、予備校講師(英語・社会)、カナダ留学(通訳翻訳専門学校に通学)を経て、20代で翻訳者に。 2022年にはフェローアカデミーの翻訳通信講座「マスターコース『IT・マーケティング』」で講師を担当。2022年JTF翻訳祭「翻訳者のリアルとライフステージ 翻訳者のリアル」、2021年JAT TACセミナー「実務翻訳者の業務効率化と営業舞台裏」でスピーカーを担当。 アメリアクラウン会員(金融・ノンフィクション)、翻訳実務士(IT)。 プライベートではガジェットと洋裁をこよなく愛する、2児の母。
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