
第18回 be cognizant of / 他にも言い方はたくさんありますが
今はそれほどでもないように思いますが、一時期、どの会議でも会議中に一回は耳にした表現が“be cognizant of …”。 「~を知っている、認識している、踏まえている」という意味を表すフレーズです 。“recognize”(認識する)と形が似ているので、意味を想像しやすいですね。意味としては、“be aware of”に近いでしょう。
具体的には次のように使えるでしょう。
A:Were you aware of the problem?
B:Yes, I was cognizant of the challenge.
A:この問題、知ってた?
B:うん、課題があるのは知ってたよ。
ぜひ使ってみてください!
グローバルビジネス現場の英語表現 バックナンバー
第1回 get clarity on/around
第2回 the ask
第3回 deep dive
第4回 tee up / ゴルフの話ではなくて
第5回 razor focus / 剃刀のように鋭く!
第6回 with regard to / regardingはあまり使わない?
第7回 bring … up to speed / 新入りがやってきたら……
第8回 on the same page / われわれは同じページの上にいる!?
第9回 deck / ビジネスに必須のツールといえば?
第10回 incremental / ファイナンス会議で頻出
第11回 functional group / 機能集団=部署
第12回 resident / IT関連の会議で頻出!
第13回 moving forward / in the near futureより柔らかい表現は?
第14回 turn … around / ~を完成させる
第15回 home office / 自宅のようなオフィスとは?
第16回 regret / 残念がる人
第17回 a good segway into / あの電動立ち乗り二輪車ではなく…