Tsuhon2018autumn_tinterschool_zyugyou

こんな学校です!

インターメソッドと独自カリキュラムを組み合わせ、「スクールで学び、現場で生かす」相乗効果で確実に実力がつけられるシステムを整備。第一線で活躍する講師陣による実践に即した授業は、「読む」「聞く」「書く」「話す」を総合的に訓練でき、多様なニーズに合わせて選べるさまざまなコースも充実。また、㈱インターグループの通訳・翻訳部門、人材紹介/派遣部門との連携により、受講生の夢の実現に向けたサポート体制にも定評がある。

受講生インタビュー

「会議通訳コース本科Ⅳ」
受講生
湯原さやかさん
(ゆはら・さやか)

神戸市外国語大学外国語学部英米学科卒。米イースタンワシントン大学に1年間交換留学。大学卒業後は自動車部品メーカーに就職し、海外営業および営業企画に3年半携わる。2012年4月よりインタースクール名古屋校で学び、通訳者に。現在は、社内通訳者として活躍する傍ら、「会議通訳コース本科Ⅳ」で通訳技術のブラッシュアップに努めている。

的確なアドバイスを自分なりに実践して
上達を実感することができました

大学時代に見た映像がきっかけで、通訳に興味を持ったという湯原さやかさん。映像は東欧のある国の記者が自国の惨状をレポートしたもので、そこで流れた同時通訳を聞き、この仕事の本質を知った。

「たどたどしい通訳ではありましたが、記者の思いがひしひしと伝わってきました。この時、通訳とはただ言語を置き換えるのではない、話者の思いも伝えるものなのだ、と気がつきました。それからいったんは就職しましたが、その映像が頭から離れず、通訳スクールで本格的に勉強を始めることにしました」

インタースクール名古屋校では、「会議通訳コース本科Ⅰ」を受講。通訳技術の基礎から学び、半年後には順調に「本科Ⅱ」へ進級をした。だが、ここで長いスランプに陥ってしまう。インプットもアウトプットも思うようにいかず、教室でパフォーマンスをすることが怖くなってしまったのだ。そんな時に特効薬となったのが、講師陣から受けたアドバイスだった。

「先生方から具体的な勉強法をいくつも教えていただき、一つひとつ教わった通りに実践したところ、ある日突然、暗闇から抜け出たように上手くできるようになりました。自分でも驚くほど変わりました」

教室で得たヒントが現場ですぐに生きる

現役プロの的確な指導の下、アドバイスを真摯に受け止め実践した結果、無事にスランプを抜け出し「本科Ⅲ」へ。そして湯原さんは今、最上級クラスの「本科Ⅳ」で通訳技術のブラッシュアップに努めている。3年半勤めた会社を退社し、2014年から通訳者として稼働を始めた。

「本科Ⅳでは、一度発した言葉を言い直さずに上手くまとめるテクニックなど、現場ですぐに生かせるヒントをいただいています。実際の仕事で緊張しない度胸がついたのも、毎回の授業でパフォーマンスしているおかげです。まだまだ課題はありますが、インターで学んだ“聞き手にわかりやすい通訳”を心がけていきたいと思います」

自動車部品メーカーでの勤務経験を強みに、通訳者になってからもずっと自動車業界で活躍してきた湯原さん。今後は蓄積してきた専門知識や経験を生かした仕事以外にも、まったく異なる分野にも挑戦をしたいそうだ。

講師インタビュー

「【日英】翻訳本科コース」講師
Martin Meldrum先生
(マーティン・メルドラム)

イギリス出身。在ロンドンの日系企業勤務やPR会社のコピーライターを経て1991年来日。ビジネス文書から技術文書まで、多分野の日英翻訳に20年以上のキャリアを持つ。現役翻訳者、大学教授として活躍している。

日本語と英語の違いを解説し
自然な英文ライティングのポイントを伝えます

「【日英】翻訳本科コース」は、プロの日英翻訳者を目指す人、英文ライティング能力を高めたい人のための講座で、日本人講師と英語ネイティブが指導にあたります。全15回のうち、私が担当する5回では広告、マーケティング、法律、技術など、産業・ビジネス分野の多様な文書を取り上げて、日英翻訳の演習を行います。

演習では、日本語と英語の文章構造やロジックの違いを解説し、自然な英文とはどのような英文であるかを示していきます。また文法面では、日本人が苦手とする冠詞、前置詞、時制などについて特に丁寧に解説します。英語ネイティブの立場から、自然な英文を書くためのポイントをお伝えしますので、効果的なライティングスキルを身につけてください。

課題提出時も授業中も、質問は大歓迎です。講師が一方的に講義するのではなく、受講生にも積極的に発言してもらい、活発な話し合いの中で生き生きとした授業を作っていきたいと思います。

弱点を把握し克服するための勉強法を見つける

日英翻訳スキル、英文ライティングスキルを習得するために大切なのは、自分ができていること、できていないことを正確に把握し、弱点を克服するための勉強法を見つけること。スクールは、その勉強法を身につけるための場ですので、講師とクラスメートとともに学ぶ中で、自分の目的に合った勉強法を見つけてください。

インタースクールの講師は、翻訳や通訳のプロフェッショナルです。何をどのように学べばプロになれるかを知っています。受講生にとっては、お手本となるロールモデルが身近にあるわけですから、学ぶにはとてもいい環境だと思います。翻訳者・通訳者の実際の仕事について聞く機会があるのもいいですね。

翻訳業界では今、機械翻訳が浸透しつつあります。そのため、将来を不安に思う学習者もいるでしょう。そんな人は、「むしろAIを使いこなし、品質向上や作業効率化につなげる」と発想を転換してほしいです。これからの翻訳者は、翻訳スキルを磨くとともに、業界を取り巻く環境の変化に柔軟に対応していく必要があると思います。