新刊書籍をちょっと立ち読み!
『放送通訳の現場から ― 難語はこうして突破する』の一部を公開!

英語全般,通訳2021.12.16

新刊をちょっと立ち読み!

2021年12月23日発売
『放送通訳の現場から ― 難語はこうして突破する』
(袖川裕美著/イカロス出版刊/1600円+税)
Amazonで好評発売中

政治、経済、スポーツから大統領演説まで、世界中のニュースを同時通訳する放送通訳者。訳す内容はジャーナリズムであり、旬な英語や新語もどんどん出てきます。ニュース放送の本番中に、訳しにくい英語、新しい言葉が出てきたら通訳者はどのように対応しているのでしょう?

放送通訳者は生の同時通訳が多いので、どんな難局も切り抜けなければなりません。ニュースの視聴者側からはわからない、放送現場での通訳者とことばの格闘、難語と出あった際の突破のしかたを放送通訳者みずから振り返ります。

著者の袖川裕美さんは放送通訳歴約25年。ご自身がイギリスのBBCニュースやアメリカ大統領選の演説などを通訳した際にちょっぴり手こずった英語フレーズをピックアップ。訳に窮した40フレーズと通訳現場でのエピソードを通じて、ニュースで出あう旬な英語とその用法、さらに国際ニュースの背景や知識もまとめて紹介します。放送現場のウラ側がチラ見できるのと同時に、英語の難しさ、おもしろさ、奥深さが見えてきて、さらにさまざまな国際ニュースの背景もわかる本になっています。

12月23日に発売されるこの本の内容の一部をちょっとだけ公開します!

*↓各チャプターのタイトルをクリックするとWeb上で読むことができます(PDF)*

●目次

●money note
紙幣? 家計簿? 違います、 音楽です

●lines in the sand
砂浜でお絵描き?

●hot potato
熱々のジャガイモ、おいしそう

いかがでしたか?
放送通訳者が訳に窮した40フレーズと通訳現場のエピソードを全部読みたい! と思った方はこちらからご予約受付中です!
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