サン・フレアアカデミー

こんな学校です!

創業45年以上の実績を持つ㈱サン・フレアが運営する翻訳スクール。講師陣の豊富な実務経験に基づいた指導、実務に即して設定された分野・レベル別の通信・通学講座で、現場が求める即戦力となる翻訳者を養成している。翻訳実務検定「TQE」で優秀な成績を収めると、同社の登録翻訳者として仕事のチャンスを得ることができる。

修了生インタビュー

宮川さん

「はじめての翻訳文法」
「英訳の基本Ⅰ・Ⅱ」修了生
宮川沙織さん
(みやがわ・さおり)

関西外国語大学外国語学部英米語学科を卒業後、様々な職を経験。勤務先の新規事業の業務に生かすため、2019年からサン・フレア アカデミーの初級講座「はじめての翻訳文法」を受講し、その後「英訳の基本Ⅰ」「英訳の基本Ⅱ」を受講。現在は、教育機関にて翻訳業務を行う。

翻訳の知識・経験ゼロからスタート
文法をしっかり学び翻訳に役立つ力がついた

業務の一環として日英・英日翻訳に携わることになったが、翻訳の知識・経験はゼロだったため、週末に翻訳学校に通うことを決めた。

「仕事で急な出張もあり、長く通い続けられるかどうかわからなかったので、2〜3ヵ月で修了できるサン・フレア アカデミーの初級講座を選びました。振替のシステムや少人数クラスも受講の決め手になりました」

「はじめての翻訳文法」は全10回で、その名の通り、翻訳の土台となる文法力、英文解釈力をつけるため、主要な文法事項を丁寧に取り上げていく。

「基本的な文法から始め、関係詞など翻訳に必要な英文法をしっかり学ぶことができました。環境、社会、歴史、法律、ITなどテキストのテーマが多岐にわたっていたので、翻訳以外の知識も学べて楽しかったです。普段あまり読むことがない環境問題などの課題は難しかったですが、先生が背景知識も詳しく解説してくれました。質問にもいつもわかりやすく答えていただけたし、和訳のときは可能な限り漢字二語で表現するなど、細かな点まで教えてもらえたのもよかったです」

独学より仲間がいる通学のほうがやる気が出る

働きながら予習・復習、課題をこなすのは大変だったが、先生やクラスメートの存在がモチベーションの維持につながった。

「先生が熱心に励まし、できている箇所はしっかりほめてくれたため、通学と仕事を両立させることができました。スタッフも皆さん温かくフレンドリーで、スタッフの方にお会いできることも楽しみでした。一人自宅で勉強するより、通学して先生や仲間がいる方がやる気が出ると思います」

翻訳の勉強を続けたい、特に英訳をもっと勉強したいと思い、中級講座「英訳の基本I」、さらに上級講座「英訳の基本Ⅱ」も受講した。

「スクールで学んだことは、翻訳業務に生きています。ほかの人が翻訳するときにも、翻訳学校で学んだこと、例えば英訳ではなるべく語数を減らして訳すといったコツや、ネットでの検索方法などのノウハウを共有するようにしています。その意味でも職場で役に立つことができて、とてもうれしいです。今後も教材や先生からいただいたプリントなどを見直しながらスキルアップを図りたいと思っています」

講師インタビュー

山口先生

「はじめての翻訳文法」
「はじめての技術翻訳B」
山口正晴先生
(やまぐち・まさはる)

九州大学理学部卒業後、大手総合化学会社の化学薬品研究課に勤務。現在はサン・フレア アカデミーの初級講座「はじめての翻訳文法」、初級講座「はじめての技術翻訳B」などの講師を務めるかたわら、フリーの翻訳者とし
ても活躍中。

誤訳しやすい文法・構文を取り上げ、
「なぜ間違えるのか」を丁寧に解説します

「はじめての翻訳文法」は、技術翻訳に必要な文法項目を絞ってテキストと授業で取り上げていく講座です。授業は事前に英訳・和訳の課題を提出してもらい、添削したものを見てもらいながら進めます。

重視しているのは、受講生が特に間違いやすいところをはっきり指摘することです。どうして間違えるのか、その理由(知識不足、ルールの理解不足など)を理解してもらいたいので、どのように説明すれば一番受講生に伝わるか、どのような例文を使えば適切かなどを予め十分検討しています。

文法上、特に難しいのは、関係代名詞、比較、分詞構文、倒置文などであり、受講生の誤訳はこのあたりが一番多いことは、長年英文法を教えている経験、トライアルの採点経験、また特許明細書の翻訳作業の経験からよくわかっています。例えば関係代名詞であれば、英訳の場合の限定用法と非限定用法の使い分けのルール、それに加えて継続用法の意味などは特に難しい点です。この3つの違いを徹底して受講生に伝えています。

課題に取り組んでいる最中に疑問が出たら、それを答案の中に質問として書き込んでもらい、全ての質問に答えています。特に重要な質問については、授業の中で取り上げ全員に理解してもらえるようにしています。

読者にわかりやすい翻訳は
プロの意見を聞くのが一番

当校の良いところは、少人数制で授業を行うこと、一人前の翻訳者になるまでのサポート体制が充実していることです。現在、コースによってはオンライン授業を行っていますが、通学授業とそれほどの違いはないと感じています。受講生が質問しやすい点はオンライン授業の長所だと思います。

自分で自分が訳したものを評価するのは、なかなか難しいものですが、翻訳はほかの人が読むものですから、ほかの人から見てわかりやすい英語らしい英語、日本語らしい日本語かどうかが気になるところです。また、それを気にしなければよい翻訳はできません。この点は、プロの意見を聞く・プロに教えてもらうのが一番確実な方法です。英訳でも和訳でも、厳しい「読者の目」で見直しできるかどうかが大事です。そのことを常に念頭に置いて、翻訳の学習に取り組むことが大切だと思います。