
自動翻訳活用の言語フリー・スペース
5月からサービス開始
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自動翻訳活用の言語フリー・スペース、5月からサービス開始
パソコン・スマホ・VRに対応
AI自動翻訳の㈱ロゼッタのグループ会社・株式会社MATRIX (東京都新宿区)は、外国語が話せなくても自由に外国人と会話できる言語フリー・スペース『友コネクト(YouConnect)』のサービスを開始すると発表。サービスリリースは5月頃を予定している。
言語は、英語・中国語・日本語で、日本人には英語・中国語が日本語で見えるなど、各国語の話者には母国語のみの字幕が見える。
パソコン・スマホ・VRに対応で、どの種類の端末から入っても、世界中のどこにいても、簡単に気軽に同じスペースで言語フリーのコミュニケーションをとることができる。また、会話内容は自動的に多言語で文字として記録され議事録として残しておくこともできる。
一回2人まで10分以内であれば無料で利用することができ、3人以上または10分超の場合(または画面共有や自動議事録作成等の機能を使う場合)は、使用量に応じた金額の有料サブスクリプションとなり、最低月間1万円からの料金設定になる予定。
なおロゼッタグループでは、一般向けサービス開始に先駆けて、3月1日より言語フリー・スペースを活用することで、日本人社員が英語を話す、または、外国人社員が日本語を話すことを全面禁止する「英語禁止令(外国語禁止令)」を発令。自社グループが自ら使用することを通して、実務上の使い勝手や不具合を検証し、ブラッシュアップを行うとのこと。(2021年3月3日)
●株式会社MATRIX
https://matrix.inc/
■詳細 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000079.000006279.html