
千葉県で多言語対応AIチャットボットを導入
進化が著しい機械翻訳(MT)や自動通訳に関連したサービスや商品などについて
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千葉県で多言語対応AIチャットボットを導入
観光情報に加え、医療機関検索などの安全・安心に関する情報にも対応
千葉県では新型コロナウイルスの感染状況が落ち着き、海外との渡航 往来が再開された際に、一早く本県への来訪を呼び込むため、千葉県公式観光情報サイト(外国語版)内に外国語特設サイト「Visit Chiba」を開設。さらに、同サイトにスマートフォンなどでの問い合わせに会話形式で応答するAIチャットボットを導入する。
導入する多言語AIチャットボット「ObotAI」は、AIを組み込んだ最先端の多言語対応チャットボットで、7言語(日本語、英語、中国語繁体字・簡体字、韓国語、タイ語、ロシア語)に対応。ObotAIに在籍する各国のネイティブスタッフが適切な外国語データの更新を行っている。機械翻訳ではないリアルな会話を実現し、外国人ユーザーにも快適にサービスを利用できる。観光情報のほか位置情報と連動した医療機関検索など安全・安心に関する情報にも対応しており、また、利用を重ねることにより案内機能が向上していく。
運用開始後は、SNSや検索ポータルサイトなどのインターネット広告を活用して、 海外在住の外国人や在日外国人に向けてPRする。(2021年3月3日)
●千葉県公式観光情報サイト(外国語版)内外国語特設サイト「Visit Chiba」
https://www.visitchiba.jp/
■詳細 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000036236.html