
『スーパーノヴァ エピソード1 ―騎士と姫と流星―』
ディー・レスタリ 著 福武慎太郎 監訳 西野恵子 訳
『スーパーノヴァ エピソード1 ―騎士と姫と流星―』
ディー・レスタリ 著
福武慎太郎 監訳 西野恵子 訳 ぎょうせい
出版社HP Amazon
2019年に翻訳出版された短篇集、『珈琲の哲学 ディー・レスタリ短編集 1995-2005』に続き、
現代インドネシア文学を代表する作家、ディー・レスタリの長編小説の邦訳版が発売された。
混沌と秩序が交錯するジャカルタで渦巻く、
禁断のサイエンス・ラブストーリー
数学、量子力学などの科学的知識を駆使し、
恋愛小説『騎士と姫と流星』を構想するレウベンとディマス。
禁断の関係に陥っていくフェレーとラナ。
類まれな知性と教養を備えた娼婦、ディーヴァ。
交錯する虚構と現実世界。
それぞれの世界に生きる者たちが、“スーパーノヴァ”の存在によって
少しずつ繋がっていく――。
壮大なマジック・サイエンス・ロマン『スーパーノヴァ』シリーズの
幕開けとなる第1章。