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こんな学校です!

通訳・翻訳サービス、コンベンション、人材派遣・紹介で屈指の実績を誇るISSグループの通訳者・翻訳者養成スクール。現役の通訳者・翻訳者が講師を務め、言語運用能力と通訳スキルの向上だけでなく、通訳者としての現場対応力(仕事力)の習得も重視したプロフェッショナル養成カリキュラムで、真のプロを多数、養成・輩出してきた実績を持つ。ISSグループのトータルキャリアサポートで、受講生の支援体制も万全だ。

講師インタビュー

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英語通訳者養成コース「本科2」
日英担当講師
峰尾香里先生
(みねお・かおり)

University of Massachusetts Lowell MBA。旅行会社、厚労省の外郭団体での勤務を経て、英語通訳者として稼動開始。金融、IT、製薬の3分野で社内通翻訳者として勤務後、現在は経営戦略、国際会計基準、財務関連を中心にさまざまな分野でフリーランス通訳者として活躍中。

語彙力・理解力・表現力を強化しながら
通訳現場を意識したトレーニングを受けられます

通訳基礎力の完成を目指す「本科2」では、語彙力・理解力・表現力を強化しながら、通訳現場を意識したトレーニングを行っています。未体験の分野にも対応できるよう教材テーマも多岐にわたります。「苦手意識が強かった国際関係も興味が増した」、「楽しく経済の知識を深めることができた」といった前向きな言葉には、受講生の成長を感じます。

英日・日英で、共通の教材テーマを用いているため、覚えた表現を相互に応用できます。両言語がバランスよく身につくよう工夫されている点も、大きな特徴です。授業での訳出はUSBに保存したデータを持ち帰り、復習に役立てることができます。次の授業では実戦さながらに、一人ずつ前に出て発表をします。優れたパフォーマンスに対するクラスメートからの称賛は、大きな自信につながります。弱点を克服することはもちろん大切ですが、強みを知り学習のモチベーションにできることは、スクール通学ならではのメリットです。

弱点克服の学習法を実践すれば結果は出ます

また、ノートテイキングを始める学期後半は、教材の難易度も上がります。学習時間の捻出など、新たな悩みが出てくるのもこの時期です。そのため私のクラスでは、中間テスト後に面談を実施し、弱点克服に向けて一人ひとりに具体的な学習法をいくつか提案しています。真摯に受け止めて、学習法を実践する人、自分に合った学習法を自ら考え出して実行する人の多くは、学期末には結果を出しています。

例えば、発音矯正が課題であれば、ニュースのシャドウイングを提案しますが、NHKラジオの「実践ビジネス英語」もおすすめです。ストーリー性があり、旬のテーマを扱うため、楽しく継続できます。また、時事性と言う点では、NIKKEI BUSINESS DAILYが、ビジネスの知識習得に役立ちます。YouTubeで視聴できるTEDも聴解力の向上に加え、英語のプレゼンテーションの勉強にもなります。

1つ上の本科3に進級するとOJTの機会もあります。今は基礎固めの段階ではありますが、常に受講生が現場に立った姿をイメージしながら、指導をしています。想定外のことが起きても、ベストを尽くし、持てる力を発揮できるようになってほしいと思います。

受講生インタビュー

英語通訳者養成コース「本科3」受講生
中田真理子さん
(なかた・まりこ)

4歳までドイツで過ごす。11歳から3年間はロンドン日本人学校に在籍し、日本の大学では心理学を専攻。在学中に交換留学生として1年間エジンバラ大学に留学。卒業後は商社に入社し、財経部門やエネルギー営業を担当。駐在としてロンドンに在住。その後退職し、研修講師およびコーチとして独立、現在に至る。

現場に則したアドバイスとプロ意識を常に意識しながら勉強できます

企業研修やコーチングなどを生業とする中田さんがISSに通いだしたのは、知り合いから通訳を頼まれたのがきっかけだった。「やってみた時に、これはまずいなと思いました。英語での企業研修の問い合わせもくるようになって、一度きちんと向き合おうと思ったんです」

通訳学校の中でISSを選んだ決め手は「丁寧さ」。
「ほかの学校も見ましたが、ISSではどの先生も現場経験が豊富で、一人ひとりの生徒を見て、丁寧に指導されていると思いました。また、事務局の対応も親切で相談しやすく、クラスの雰囲気も自分に合っていました」

受講前にレベルチェックテストを受け、本科1から受講を始めた。
「各クラスに応じたレベルの教材、内容に分かれていて、先生の解説度合いもレベルによってかなり違うので、本科1から段階的に理解ができて良かったです」

お金をもらえる訳出ができているか、がポイントに

現在受講中の「本科3」はプロ養成科目前のクラスだけあって、単語テストの量や訳出の難易度だけでなく、生徒に求められる意識も違う。
「聴衆にはどういう人がいて、話者はどんな意図や情熱を持って話すのか、また、あえて直接的に言わずぼかす意図を汲みながらきちんと伝わるように話すなど、『意味を伝えるだけでなくさまざまなことに配慮する』視点にもハッとしましたね」

日英・英日とも授業の流れは同様で、アウトプットでは「お金をもらえる訳出ができているか」を元に先生がコメントするスタイルだ。
「日英の藏持先生は、本科2から現場でのアドバイスを含めて教えていただいています。また、英日の柴原先生には、最初の授業で『教室はパフォーマンスの軌道修正の場なので勉強は家でやってきてください』と言われ、それまでの意識をリセットしていただいた感じです」

先日、OJT登録をしたばかりの中田さんは今後、通訳としての道を模索しながらグローバル研修など現在の仕事にも生かせればと考えている。
「通訳として本格的にやれる時期はもう少し後だと思うので、しばらくはここで勉強を続けながら、今後を見極めていきたいと思っています」