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こんな学校です!

インターメソッドと独自カリキュラムを組み合わせ、「スクールで学び、現場で生かす」相乗効果で確実に実力がつけられるシステムを整備。第一線で活躍する講師陣による実践に即した授業は、「読む」「聞く」「書く」「話す」を総合的に訓練でき、多様なニーズに合わせて選べるさまざまなコースも充実。また、㈱インターグループの通訳・翻訳部門、人材紹介/派遣部門との連携により、受講生の夢の実現に向けたサポート体制にも定評がある。

修了生インタビュー

「【日英】翻訳本科コース」
修了生
北沢陽子さん
(きたざわ・ようこ)

航空会社勤務、塾講師などを経て早稲田大学国際教養学部に入学し、2016年卒業。インタースクールで英語・翻訳・通訳を学び、2016年に「【日英】翻訳本科コース」を修了。トライアルを経て㈱インターグループの登録翻訳者に。現在は、社内翻訳者として新聞社に勤務する傍ら、在宅でも英日・日英翻訳に従事している。

スクールに来ると自分のやるべきことがわかるのでさらに一歩前進できます

短大卒業後、航空会社に就職し、国際線の客室乗務員として働いていた北沢陽子さん。当時、他社の国際線に機内通訳という職種があると知り、興味を覚えた。

「英語科を出たものの、英語に関わる仕事をするには実力不足でした。機内通訳を目指すためにも語学力をつけたいと思い、スクールに通学することにしたのです」

インタースクールの門を叩いたのは今から30年ほど前のこと。英語専修(現 通訳基礎)コースから始め、転居や出産で休学を挟みながらも、現在まで通訳や翻訳を学び続けてきた。その間、一般教養の必要性を痛感し、大学の国際教養学部でリベラルアーツを修めることにも努めた。

「通訳訓練を受けるにも、翻訳の勉強をするにも、英語力とともに一般教養が不可欠だと分かりました。このままの状態を続けるよりも基礎を固めたほうがいいと、大学に入り直すことに。そこからは学習も軌道に乗ってきたように思います。こうして道が開けたのは、インターに通学したおかげです」

翻訳課題をきっかけに次のテーマが見つかる

大学卒業後は、ひとまず翻訳にターゲットを絞り、「【日英】翻訳本科コース」で学んだ。同コースでは、広告や年次報告書など産業・ビジネス分野の英訳に取り組みながら、翻訳技術を習得するとともに、プロとして仕事をする上での心得やコミュニケーションスキルも身につけた。一つの翻訳素材と出会うことで、次に何をやるべきか、新しいテーマが見えてきたことも大きな収穫だった。

「例えば、年次報告書を訳すとなると、財務に関する知識が必要になってきます。そこから先は、自分自身で財務を学べばいいわけです。こうして、授業で取り組んだ翻訳課題がきっかけとなり、さらに一歩先へ進むことができました」

本科修了後、㈱インターグループのトライアルに合格し、プロの翻訳者になった。現在は、派遣で社内翻訳に従事しながら、フリーランスとしても英日・日英の案件を請けている。北沢さんにとって、「翻訳と通訳は一つのカテゴリー」だそうで、通訳者への夢も継続中だ。

「いろいろな分野の翻訳にチャレンジしたいし、いつかは通訳の仕事もしてみたい。夢を実現するために、これからも学び続けたいです」

講師インタビュー

「会議通訳コース本科Ⅲ・Ⅳ」講師
川井円先生
(かわい・まどか)

大阪大学文学部(日本史学専攻)卒。大学卒業後は大手総合印刷会社の営業部門に勤務。インタースクールで通訳訓練を受け、2013年9月に「会議通訳コース本科Ⅳ」を修了、フリーランスとなる。現在は、製造業の盛んな中部圏を中心に通訳者・翻訳者として活躍する傍ら、インタースクール会議通訳コースの講師を務めている。

教室を現場と想定して事前準備を行い
緊張感をもって授業に臨みましょう

「会議通訳コース本科Ⅲ・Ⅳ」では、シャドウイング、リプロダクション、サイトトランスレーション、口頭訳出などのトレーニングに取り組みながら、即戦力としての通訳スキルを身につけていきます。教材のテーマは政治やビジネス、金融などさまざまで、形態もスピーチやインタビューなど多岐に渡ります。また、日英教材と英日教材をバランスよく組み合わせていますので、双方向の相乗効果も期待できる構成になっています。

授業に際しては、教材のテーマの背景を調べたり、単語の意味を調べたりするのはもちろんですが、事前に与えられた情報をもとに何を準備すべきなのかを考えて予習することが大切です。予習〜授業のサイクルが、どれくらい準備をすれば自信をもって授業に臨めるか、納得のいくレベルのパフォーマンスができるか、という感覚を養うトレーニングの一環でもあります。

訳出の判断基準はクライアントの視点で

訳出に絶対的な正解はありませんが、良し悪しの判断基準は、聞き手がその訳出で正確かつスムーズに内容を理解できるかどうかです。通訳者は、クライアントの視点に立って考えることが大切ですから、指導の際もその視点でアドバイスをするようにしています。受講生の皆さんにとって、授業中は緊張することも必要です。教室を現場だと思えば、クライアントの前でパフォーマンスをする予行演習ができます。緊張感のあるリハーサルを重ねることで、実際の仕事の時にプレッシャーに耐えられるようになります。

インタースクールの良さは、基礎からプロデビューまで、各レベルに応じた通訳者養成法によるトレーニングの場を提供できることです。基礎的な読解や聴解の訓練から始まり、難易度の高い教材へと移行しながら、無理なく通訳スキルを身につけることができます。英語のバックグラウンドは、通訳者を目指す上で有利ではありますが必須ではありません。私自身、受験英語以外で英語を勉強したことはありませんでしたが、インターで一から学び、プロの通訳者になりました。何かに集中的に取り組んだ経験があれば、その時身についた勉強方法は対象が変わっても生かせるはずです。