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お話
営業部 チームリーダー シニアプロジェクトマネージャー 西田沙織さん
PM/QCマネージャー 駒田大輔さん

アスカコーポレーションは、医薬・ライフサイエンス分野に特化した翻訳を中心に、英文校正やメディカルライティングなども行うドキュメンテーションサービス企業。1995年に創業し、現在は大阪と東京にオフィスを置き、製薬会社やCRO(医薬品開発業務受託機関)、医療機器メーカー、大学・研究機関などから厚い信頼を得ている。

非臨床/臨床、薬事・申請、医学論文など専門性の高い文書から、マーケティング資料、社内システムのマニュアルまで、多様化する翻訳ニーズにきめ細かく対応している。
「最近は、製薬会社の社内システムの手順書や医療機器のUIなど、メディカルとITがクロスする翻訳需要が高まっています。製薬会社のグローバル化が進み、社内文書やプレスリリースなど一般向け文書の翻訳も増加。そのため、高い専門性の追求に加え、医薬プラスαの分野の翻訳体制の強化を図っています」

医薬の専門知識を身につけたい人も応募歓迎

登録翻訳者は約400名。8割は理系出身だが、文系の翻訳者も活躍している。製薬会社のプレスリリースなど日本語の表現力が求められる文書では文系出身者のほうが向いている場合もあり、バックグラウンドや適性に合った案件を依頼している。

「翻訳者を選定する際に重視しているのは、クライアントの細かい要望に応えられる柔軟性です。翻訳の品質が高いことはもちろんですが、指定のスタイルガイドや用語集に合わせるなど、案件やクライアントごとのリクエストに沿った翻訳ができる方は、仕事をお願いしやすいです」

高品質を維持するためにトライアルの合格基準は高く設けているが、条件付きで採用するケースもある。
「例えば、合格ラインにあと一歩の方でも、文書や分野を限定すればお願いできる案件があるケースなどです。従来の合格基準を緩めるわけではありませんが、今後は翻訳者の育成をより重視し、成長を見込める方は積極的に採用する予定です」

CMC、非臨床、医療機器の分野は、常に翻訳者が不足しており、層をより厚くしたい。バイオ、ワクチン、再生医療といった先進医療の知識がある人の応募も歓迎している。

「需要が増加傾向にあるマーケティング文書の分野も人材が手薄です。プレスリリースやカタログ、プレゼン資料などの翻訳をされている方で、専門性を高めたい方、医薬を勉強しながら挑戦したい方にもぜひ応募していただきたいです」

文献調査や論文要約、メディカルライティングの需要が高まっており、今後はそれらの業務を翻訳者に依頼する機会を増やしていく予定。型にはまったサービスではなく、クライアントの要望にきめ細かく応えるオーダーメイドのサービスの主軸となるような人材を、広く募集している。