第7回 PDFとアプリを駆使してタブレットを資料庫に

翻訳LifeHack2017.08.07

自分でデータ化した書籍はiBooks等を使用

私は仕事の資料や勉強用の本を「自炊」しています。OCRしてPCである程度検索できるので便利ですが、ファイルが大きいのでiPadで読むときはKindleではなく標準アプリのiBooksや、データ化を依頼している会社の専用アプリ(bookscan)を使って読んでいます。こちらはbookscanアプリの画面です。
06_bookscan本棚

Kindleのように表紙が並び、ページ送りもスクロールではなく実際の本のようにめくれます。現在700冊程度入れています。Kindleと合わせると本棚5台分ぐらいが入っている計算になります。自炊には抵抗がありましたが、読みたい本がいつでも手元にあり、タイトルを検索して探し出せるのは実に快適です。

iBooks/bookscanの欠点は、iPadの「読み上げ機能」や辞書で「調べる」機能、が使えないこと、本文検索ができないことです。読み上げ機能を使いたいときはKindle、急いでいたりサイズが大きい場合はdropboxに入れています。

以上のような分類でアプリを使い分けていますが、1つのデータを複数のアプリに入れてそれぞれの長所を生かして利用しています。

その他のアプリ

自分の書いた文章を推敲したい時など、印刷しないでWordデータをdropboxに入れてMS純正のWordアプリで読んでいます。Apple Pencilでマーカーやペンで書き込み、入れた赤字を見ながら家でデータ修正したりします。書き込んだデータをdropboxからPCで開いても赤字やマーカーはちゃんと保存されています。
07_Word

その他にPDF閲覧アプリとして有名なGoodReaderも入れているのですが、今ひとつ使いこなせていません。Evernoteに似たOneNoteも使ってみたのですが、残念ながら私には使いにくく、やめてしまいました。もっと便利なアプリがありましたらぜひ教えてください。

いかがでしたか。タブレット1枚に本も含めた各種資料を集約し、いつでもどこでも見られる環境。ちょっと前までは想像もつきませんでした。自炊に関しては好みがあると思いますので(私も小説は本で読みます)とくに強くお薦めはしませんが、セミナー資料をまとめておくと本当に便利ですよ。スキャナをお持ちの方はぜひ試してみてください。

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