実務に即した分野別の講座をレベルごとに開講
翻訳実務検定「TQE」合格で仕事獲得のチャンスが得られる

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こんな学校です!

創業45年の実績を持つ㈱サン・フレアが運営する翻訳スクール。講師陣の豊富な実務経験に基づいた指導、実務に即して設定された分野・レベル別の通信・通学講座で、現場が求める即戦力となる翻訳者を養成している。翻訳実務検定「TQE」で優秀な成績を収めると、同社の登録翻訳者として仕事のチャンスを得ることができる。

受講生インタビュー

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「英訳の基本Ⅰ」「英訳の文法」「英訳の基本Ⅱ」
受講生
小田貴士さん
(おだ・たかし)

1964 年生まれ。1993 年~ 2000 年イギリス留学。The London School of Economics and Political Science で学ぶ。Department of Industrial Relations( 現Department of Management)修士課程修了。帰国後はスポーツ指導者となり、サッカーを通して選手育成に携わる。2016年10月よりサン・フレア アカデミーで英訳の講座を受講。

冠詞、可算・不可算名詞、前置詞―
中学・高校英語の“盲点”の理解が英訳のスキルアップにつながっています

20歳代後半~30歳代に約7年間のイギリス留学を経験。帰国後はスポーツ指導者として活躍、英語とは無縁の生活をしていたが、スポーツの道を退いたのを機に実務翻訳の勉強を始めた。昨秋、サン・フレア アカデミーに入学。「英訳の基本Ⅰ」「英訳の文法」を受講した。前者は実務翻訳のポイントを押さえつつ〝英語的発想〟を習得する講座で、後者は英訳をする上で特に大事な文法事項に焦点を当て、短文ベースの課題文を通して文法知識を英文に反映させる演習を行う短期講座である。

「中学・高校英語の盲点とも言える冠詞、可算・不可算名詞、前置詞の理解が深まったことが英訳のスキルアップにつながっています。時制や比較、関係詞などについても知らなかったことが多くありました。また、主語の見いだし方や動詞の選択は、日本人の先生が日本人の思考を踏まえて説明してくださるからこそ、明快に理解できると思います」

授業では、日本語の単語や表現を別の側面から考えながら英文に置き換える講師の工夫に「そうなんだ!」と驚き、納得することが多い。もっと自分の工夫を生かせるレベルに早く到達すべく、引き続き「英訳の基本Ⅱ」を受講している。

専門スクールは翻訳のコミュニティ足を運べば学びがある

講師の言葉で印象に残っているのは「翻訳者になろうという意志を持ったなら、もう翻訳者に近づいている」。焦らず気持ちに余裕を持って勉強を続けている。

「課題のためパソコンの画面に長時間向かうと、訳文がかえってわかりにくくなったりすることに気づき、最近は時間を区切って勉強しています。ただしリサーチは重要だと思うので、じっくり時間をかけて調べます。約15年のブランクがありますが、留学で培った英語のスキミング力がリサーチに役立っています」

少人数制のクラスは研究室のような雰囲気。毎回、「どの先生も授業のためにものすごい準備をしてきてくださっている」と感じさせられる。

「ハートのある、翻訳プロフェッショナルの先生に翻訳技術以上のところまで教えていただける機会に恵まれ、この学校に入ってよかったと思っています。翻訳専門スクールは翻訳のコミュニティ。足を運ぶだけでも出会い、学びがあるのは通学ならではのメリットだと思います」。

講師インタビュー

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通学科中級・上級講座「金融・経済」
酒井恒介先生
 (さかい・つねすけ)

横浜国立大学経済学部卒業後、三菱銀行(現・三菱東京UFJ銀行)入行。支店では主に貸付、外国為替業務を担当、本部ではシステム部、調査部などに勤務し、銀行オンライン・システムのデザイン、国内外の経済調査/分析などに携わる。退職後翻訳の道を志し、翻訳者となる。講師歴約10年。

ダイナミックに変化する金融・経済翻訳の魅力を知り、
一定期間、集中して量をこなす学習が有効で多彩な翻訳題材に対応できる力を養いましょう

本講座の目的は、金融・経済に関するビジネス翻訳の能力を高めることですが、同時に、この分野の題材がいかに豊富で、ダイナミックに変化するかということを日頃から新聞や雑誌、マスメディアを通して学び取る姿勢を身につけることが大きなポイントになっています。

金融・経済はビジネス翻訳の中でも、特に内容の背景知識と正しい用語表現がシビアに求められる分野です。〝付け焼き刃的な知識〟は通用しません。したがって、あらゆる機会を捉えて当該分野の背景知識を蓄えることが必須です。テーマごとに参考新聞記事の切り抜きをこまめに行う、フィナンシャル・タイムズなど英字新聞やエコノミスト誌などに常に眼を通し「英文読解力と理解の勘」を高める等々、各自の工夫次第で大いにカがつくものです。日々変化する金融・経済分野の動きに目を凝らし、背景知識を蓄えていくことはこの分野の翻訳の魅力でもありますから、授業ではその重要性、おもしろさ、実際のノウハウを伝えられるよう努めています。

少人数クラスで受講生の立場に立った真摯な授業対応、添削指導を実施

演習は、受講生に当日の授業範囲の訳文をあらかじめ提出してもらい、添削して授業時に返却、注意・修正すべきポイントなどを解説するという形で進めています。また、テキストに出てくる題材の内容や背景などに関する資料も適宜使用し、理解の幅を広げています。

当校の良さは、少人数クラスによるマンツーマンに近い充実した指導、受講生の立場に立った真摯な授業対応です。添削では受講生が自身の長所・弱点を自覚できるように、訳文の表現の巧拙、文法の正しい理解の有無、ケアレスミスなどについて、具体的に細かく指導しています。また授業では自由に質問し、その場で疑問を解消してもらえるようにしています。

金融・経済関連の実務経験は最大の強みとなりますが、たとえ経験が浅くても努力次第でプロになることは可能です。米トランプ新大統領の誕生による経済的な影響や各国の中央銀行の金利政策といった旬のトピックから地道な細かいものまで、多彩な翻訳題材に触れられる興味深い分野です。意欲のある方には、ぜひ当講座で翻訳力、専門知識を磨いていただきたいと思います。