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こんな学校です!

拡大を続ける映像翻訳者の事業領域を踏まえ、未経験からでもプロになれる効率的なカリキュラムが特徴。字幕・吹き替え(リップシンク・ボイスオーバー)といった手法ごとのスキルはもちろん、翻訳者にとって不可欠なビジネスセンスも備えた、優秀な人材を多数輩出している。2008年にはロサンゼルス校を開校。また2010年には、東京校に日英映像翻訳科を設置。2016年には“グローバル・パブリシスト” 養成校「GCAI 国際コミュニケーションアーツ学院」を開校した。

修了生インタビュー

「日英映像翻訳科総合コース・実践コース」
修了生
田村麻衣子さん
(たむら・まいこ)

アメリカに高校から留学。サンタモニカカレッジ美容総合学科卒。2015年からフリーランスの通訳・翻訳者に。仕事の幅を広げるため、同年10月から日本映像翻訳アカデミー・日英映像翻訳科に通学。「総合コース」「実践コース」と進み、翌年9月に修了。トライアルを経て2017年4月、映像翻訳者としてもプロデビュー。

日本のコンテンツを発信して海外との懸け橋に!
プロとして羽ばたける力を本校で身につけました
2015年、フリーランスで日英・英日の通訳・翻訳者となった。「企業の会議通訳や、資料翻訳が主な仕事でしたが、映画が好きなので、映像の分野に活動の場を広げたくて、学校を探したんです」

田村さんが調べてみると、「英日」のコースを設定している学校は多いが、「日英」の映像翻訳のプロを養成するコースがある学校は、日本映像翻訳アカデミー(JVTA)のみだったという。同校の日英映像翻訳科は、翻訳スキルの基礎を修得する「総合コース」、実際の仕事に近い課題に取り組む「実践コース」があり、段階を追って学ぶシステム。

田村さんは、毎週水曜日のクラスに1年間通った。
「仕事をしながら予習・復習し、毎週、事前課題を提出していくのは大変。でも、英語ネイティブの先生方とディスカッションしたり、クラスメイトとペアを組んでお互いの訳を見せ合い改良していく授業の進め方は、本当に刺激的でした」

少人数制で、講師から丁寧なフィードバックが受けられたことで力がついていったという。

苦手だったマンガの英訳が初仕事に 
仕事の幅が広がった

同校では、映画やドラマだけではなく、ドキュメンタリー、企業VP、ゲーム、また映像以外にもマンガ、脚本など、さまざまなジャンルの翻訳の依頼に対応できるよう、カリキュラムが組まれている。

「コンテンツ解釈の授業で、『どのコンテンツにも物語がある、物語を理解して訳しなさい』と教えていただいたのが、目からウロコでした。どういう構成で物語が進むかを把握して、その奥にあるメッセージを読み取る力をつけていただいた。これが、プロとして翻訳に取り組む今、大きな財産になっています」

コース修了後は、約2カ月に1度行われるトライアル(試験)に挑戦し、3度目で合格。OJTを経て、本年4月、就業支援部門のMTCから念願のプロデビューを果たした。初仕事は、苦手意識があったマンガの英訳。

「課題では20ページほどでしたが、実際の仕事では10日間くらいで1冊200ページ分くらいを訳します。ペース配分に苦労しましたが、楽しみながらできました。その後も、MTCから定期的に仕事をもらっています。今後は、我々世代の新しい日本映画を海外に紹介したり、2020年の東京オリンピックに関わる仕事などもぜひ、やってみたいですね」

講師インタビュー

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「日英映像翻訳科実践コース」
ジェシー・ナス先生
(じぇしー・なす)

JVTA修了生のための就業支援部門「メディア・トランスレーション・センター(MTC)」所属。映像翻訳ディレクターおよび同校本科の講師を務める。フジテレビ、Vikiなどで映画やテレビ番組の翻訳、またManga Boxでマンガの英語版制作など主に日英翻訳の案件を担当。手がけた英語字幕は中編映画『不気味なものの肌に触れる』(染谷将太主演)など。

私が担当する「実践コース」では
時代が求める日英翻訳のプロを育てています
JVTAの特色として、「英日」だけでなく「日英映像翻訳科」がある、講師やスタッフの多くが当校の修了生で受講生の気持ちに寄り添える、仕事につながるチャンス(サポート体制)がある、という3点が挙げられます。

私自身もJVTAの修了生で、併設のメディア・トランスレーション・センター(MTC)の映像翻訳ディレクターをしながら、講師として情熱をもって後進を育てています。

現在、映像翻訳業界全体が活況ですが、クールジャパン政策や、2020年に予定されている東京オリンピック開催を背景に、日本のコンテンツを世界に発信する日英翻訳の分野は、殊にニーズが高まっています。

私が担当する「日英映像翻訳科」は、日本語の映像コンテンツを英語化するためのプロのスキルを習得できるコースです。第一線で活躍する翻訳者が講師を務めており、自身の経験や業界の最新トレンドなど、受講生に役立つ情報を提供しています。教材は日本の映画、テレビドラマ、企業VP、マンガ、映画祭パンフレットなど多岐にわたり、実際にMTCに依頼が来ている案件を考慮して選んでいます。

コースの最後には修了トライアル(試験)があり、すぐに合格できない修了生のためには、勉強が続けられるよう特別講座を設けています。トライアルに合格した方には、MTCから映像翻訳の仕事を依頼し、キャリアを積める場を提供しています。

プロとして受け手に伝わる翻訳スキルを身につけてほしい
プロを目指す人に習得してほしいのは、行間を読み取るスキル。日本語には、曖昧な言い方や日本特有の表現が多いので、英語に翻訳するときには、直訳だと通じないケースがほとんどです。言葉の裏にある意図を汲み取って英訳に反映させるのが大事ということを学び取ってほしいですね。〝Think outside the box(枠にとらわれず考える)〟で、クリエイティブに考えられれば、日英翻訳がより楽しくなり、伝わる訳ができるようになるはずです。

メディアコンテンツの英語化に興味がある人は、ぜひオープンスクールを訪れてみてください。JVTAで学び、私たちと一緒に日本の優れたコンテンツを海外に発信していきましょう。