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こんな学校です!

1966年の創立以来、実践的なコミュニケーション能力育成を行い、国際舞台で活躍する優秀な通訳者、翻訳者などの語学スペシャリストを多数輩出してきた名門校。母体(株)インターグループの各部門との連携により、受講生・修了生に現場に直結した万全のバックアップ体制を整えている。

修了生インタビュー

「IR 通訳コースⅡ」受講生 中林明子さん (なかばやし・あきこ) 英語学科を卒業後、音楽教育関連団体で5年間勤務。2002年に退職し、インタースクールに入学。「会議通訳入門科」、「翻訳基礎科」を受講する。2003 年9月に「翻訳本科」を、2008年3月に「会議通訳本科(Ⅱ)」を修了。受講生時代から、流通やIT業界で社内通訳者として経験を積む。2011年9月からフリーランスの会議通訳者として活動の場を広げる。

「IR 通訳コースⅡ」
受講生
中林明子さん
(なかばやし・あきこ)

神戸女学院大学文学部英文学科卒。東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻修士課程在学。大学在学中にインタースクール大阪校で通訳訓練を始める。大学卒業後、外資系IT企業に勤務するかたわら、東京校の「ビジネス通訳コース」「会議通訳コース」で通訳技術を磨く。現在は通訳・翻訳者として稼働しながら、「IR通訳コースⅡ」でブラッシュアップに努めている。

英語力の向上から通訳のスキルアップへ
インターで学んで目的が進化しました

IT業界で通訳・翻訳者として活躍する中林明子さん。中林さんが初めてインタースクールの門を叩いたのは、神戸の大学で英文学を専攻していた頃のことだ。通訳という職業を意識したのではなく、英語力を伸ばす目的で通訳訓練を受けようと思ったのだった。

「プロの通訳者を養成する学校なら、英会話学校よりも質の高い教育が受けられると思いました。インタースクールは、通訳学校として関西でも存在感があったので、ここで勉強したいと思ったのです」

大学卒業後は、外資系IT企業に就職が決まり、関東へ居を移すことになった。引き続き同校の東京校に通学するが、やがて仕事で多忙になり、やむなくインタースクールを休学することになる。だが、8年のブランクを経て通訳訓練を再開した時にも、迷わずインタースクールを選んだ。

「インターでは、プロの通訳者から直接指導を受けることで、英語力の向上はもちろん、それに加えてコミュニケーションの際に大切なことをたくさん学びました。勉強を再開するならやはりインターがいいと思って、戻ってきました」

現役通訳者のアドバイスが
仕事の現場で生きる

2011年秋に復学してからは、「ビジネス通訳コース」「会議通訳コース」でスキルアップに努め、現在は「IR通訳コースⅡ」でIR分野に特化した逐次/同時通訳訓練を行っている。この間にIT企業を退職し、2年前から通訳・翻訳者として仕事を始めた。会社員時代にグローバルなプロジェクトに関わり、国際コミュニケーションをサポートする仕事に就きたいと思うようになったからだ。

実は、この他にも、言語情報科学を専攻する大学院生という顔も持つ。仕事、通訳スクール、学業のバランスを取るのは難しく、時にはスクールの授業の準備に十分な時間が取れないこともある。だが、仕事とスクールで並行して通訳を行うことには大きな効果があると実感している。

「これまで、ビジネス通訳、会議通訳、IR通訳の各コースで現役の通訳者からご指導いただきました。教室では、パフォーマンスに対して、さまざまな観点からご指摘いただきます。先生方のアドバイスがすべてよい刺激になりますし、それを仕事の現場で生かせることが何より大きいですね」

講師インタビュー

「ビジネス通訳コースⅠ」講師 押田 泉先生 (おしだ・いずみ) 立教大学文学部英文学科卒。在学中に1年間、英・エセックス大学に交換留学。自動車、小売、IT、保険等の業界で社内通訳・翻訳に従事するかたわら、インタースクールで通訳技術を磨き、2013年1月、㈱インターグループの専属通訳者となる。同年4月よりインタースクール講師。現在は「ビジネス通訳コース」「IR通訳コース」で後進の指導にあたっている。

「ビジネス通訳コースⅠ」
講師
押田 泉先生
(おしだ・いずみ)

立教大学文学部英文学科卒。在学中に1年間、英・エセックス大学に交換留学。自動車、小売、IT、保険等の業界で社内通訳・翻訳に従事するかたわら、インタースクールで通訳技術を磨き、2013年1月、㈱インターグループの専属通訳者となる。同年4月よりインタースクール講師。現在は「ビジネス通訳コース」「IR通訳コース」で後進の指導にあたっている。

「ビジネス通訳コース」は
受講生のさまざまな目的に幅広く対応しています

「ビジネス通訳コース」は、社内通訳などのビジネス通訳のスキル向上を第一の目的としますが、英語力を向上させたい方、英語によるコミュニケーション能力をアップさせたい方にもおすすめのコースです。

私が担当する「レベルⅠ」では、リプロダクションやサイトトランスレーションなどで通訳基礎力を養いつつ、今期は航空、出版、家電といった分野から取り上げた素材を基に逐次通訳訓練を行います。

日本語ネイティブが通訳をする場合、日→英ではどうしても直訳調の硬い表現に陥りがちです。そのため授業では、英語ネイティブが聞いても違和感を覚えないような、自然な英語での表現にポイントを置いた指導をしています。一方、英→日では、簡潔でカタカナを多用せず、業界用語に関しては聴衆が誰なのかを意識した訳出を念頭において授業を進めています。

縦と横のつながりを
大切にして現場での経験を積み重ねよう

スクールに通学することで得られるメリットはたくさんありますが、なかでも大きいのは縦と横のつながりができることです。日本語力、英語力ともに自分と同じくらいの語学力や知識があり、同じ職業や目標を目指す人々が集う場は、通訳スクール以外にはそうそうありません。クラスメートとの出会いは、きっと将来、個々人の財産になるかと思います。私自身、生徒時代に出会った多くの方々といろいろ情報交換をしたり、現場でご一緒したりする機会も多くあります。

また、インタースクールの講師は、受講生を現場に出すことをモットーにしています。実際に私の恩師も有言実行の現場主義だったおかげで、私を含め多くの元生徒たちがインタースクールを卒業した直後にさまざまな現場に出していただき、貴重な経験を積むことができています。私もその精神を受け継ぎ、特に社内通訳の領域では受講生にできるだけ早く現場を体験していただき、将来の選択肢を広げていただきたいと思っています。さらに現役通訳者とのつながりが持てることも、通訳デビュー後の大きな利点になるでしょう。

2016年10月期には、「ビジネス通訳コース」にレベルⅢ・Ⅳ相当の「社内通訳者養成」講座が新設されます。「社内通訳者養成」講座では、特定の業界に焦点を絞って実践力をつけることに重きを置き、稼動一日目から即戦力となる社内通訳者を養成することを目指します。ビジネスの現場で語学スペシャリストとして活躍したい方、ぜひインタースクールの扉をたたいてみてください