実務翻訳の専門別コースが充実
トライアル受験など仕事獲得までを確実にサポート

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こんな学校です!

 さまざまな翻訳市場のニーズに応じた多ジャンルの実務翻訳講座を、東京・大阪の2校で開設する伝統ある翻訳スクール。所定コース修了生には、提携翻訳会社から提供されるトライアルを実施。また、トライアル合格の在校生・修了生に翻訳関連の仕事を紹介するなど、キャリアサポートも充実している。

修了生インタビュー

大阪校「メディカル翻訳 初級コース」受講生 1959年生まれ。神戸市外国語大学中国学科卒業。夫の海外赴任のためオーストラリアで4年間、ドイツで5年間暮らした経験を持つ。2012年よりメーカーにパートタイムで勤務し、翻訳業務を担当。16 年4月よりILC国際語学センターで「メディカル翻訳 初級コース」を受講中。

大阪校「メディカル翻訳 初級コース」受講生

1959年生まれ。神戸市外国語大学中国学科卒業。夫の海外赴任のためオーストラリアで4年間、ドイツで5年間暮らした経験を持つ。2012年よりメーカーにパートタイムで勤務し、翻訳業務を担当。16 年4月よりILC国際語学センターで「メディカル翻訳 初級コース」を受講中。

文系で理科は苦手ですが、
ずっとやってみたかったメディカルの分野に
遅まきながら挑戦しています
50歳になったとき、「遅まきながら挑戦しよう」と翻訳の勉強を始めた。
「夫の海外赴任のためオーストラリア・シドニーで暮らしていたとき、現地で翻訳の基礎を学び、関心を持ちました。帰国後は英語講師などをしていたのですが、50歳になって人生でやり残したことはないかと考えたとき、頭に浮かんだのが翻訳でした。それから、通学や通信の講座で翻訳の勉強を続けました」
2012年からはメーカーで翻訳業務に就いている。仕事では試験報告書、施工手順書、カタログ、社内報などを訳しているが、2016 年4月、ILC国際語学センターでメディカル翻訳の勉強をスタートさせた。
「メディカルには以前から興味がありましたが、文系で理科は苦手なので、半ば諦めていました。でも、やらずに後悔するよりもとにかくやってみたいと思い、挑戦しているところです。大阪には専門別の翻訳コースを提供している学校があまりなく、ILCはメディカル翻訳を通学で学べる貴重な存在。少人数できめ細かな指導を受けることができ、ありがたいです」
教材はすべて講師の手作り。今まで触れたこともなかったような医療関係の資料などが毎回たくさん配布され、それをもとに英訳、和訳の課題を行う。課題の内容も量も充実しているため、〝否応なし〟に知識は増えているという。
「はじめは課題をもらっても途方に暮れていましたが、今は先生の助言に従って短時間で知りたい情報にたどり着けるようになりました。翻訳に調べものは不可欠ですが、どのサイトに行けば知りたい情報を入手できるかは、独学ではなかなかわからないのではないでしょうか。添削もとても丁寧でわかりやすいです」
医療知識を学ぶクラスでは、解剖生理などのテーマを与えられプレゼンを行うことも。「内容は難しいですが、発表の準備は楽しいです。インターネット上の文献を調べたり、図書館に行って本を読んだり、学生に戻ったような気分で取り組んでいます」

励まし合い助け合えるクラスメイトは
戦友のような存在

実際に翻訳者として活躍する講師陣の話は毎回とても刺激的。医療関係の仕事に従事している講師もおり、臨場感あふれる現場の話を聞く機会もある。
「クラスメイトとは戦友のような関係です。もう無理と音をあげてしまいたいときでも、みんなもきっと頑張っているのだろうなと思うと、自らを奮い立たせることができます。この連帯感は独特なもの。修了後もずっと励まし合い、助け合っていければと思っています」 目標はもちろんフリーランス翻訳者だが、まずは上級コースに進むことを目指している。
「この分野は日進月歩であり、常に新しい知識に敏感でいなければなりませんし、非常に難しい内容も少なくありません。でも、超末席からではありますが、文系の私でも自分の得意分野である英語を使って、病気に苦しむ人たちの役に立てるかもしれないと考えることは励みになっています。トライアル合格を目指して、そして合格後すぐに仕事にとりかかれるように、初級の次は上級コースに進んで、効率的な仕事の仕方なども研究していきたいと思っています」

修了生インタビュー

大阪校「メディカル翻訳 上級コース」「メディカル翻訳 初級コース」修了生吉田明子(よしだ・あきこ)さん 大阪府立大学社会福祉学部卒業。コンサルティング会社のプランナー、カナダ留学を経て、1997 年より翻訳会社に勤務。2013年4月よりILC国際語学センター「メディカル翻訳 上級コース」「メディカル翻訳 初級コース」を受講。修了後の14年4月フリーランス翻訳者となる。

大阪校「メディカル翻訳 上級コース」「メディカル翻訳 初級コース」修了生吉田明子(よしだ・あきこ)さん

大阪府立大学社会福祉学部卒業。コンサルティング会社のプランナー、カナダ留学を経て、1997 年より翻訳会社に勤務。2013年4月よりILC国際語学センター「メディカル翻訳 上級コース」「メディカル翻訳 初級コース」を受講。修了後の14年4月フリーランス翻訳者となる。

修了後はフリーランスとして独立し、
臨床・非臨床、医療機器などの案件を受注しています

コンサルティング会社でプランナーとしてさまざまな文書を書く中で、「書く」職業に就きたいと思うようになった。
「でも、特に書きたいことはなく、翻訳が適しているのではと思い至りました。その時点では英語が得意というわけではなかったので、カナダのカレッジに留学して、英語力をアップしました」
帰国後の1997年からは翻訳会社に勤務。当初はコーディネートとチェックの業務を行っていたが、徐々に翻訳に携わるようになり、2012年に社内翻訳者に転向した。
留学時はビジネス翻訳を念頭に置いてビジネスコースを選択していたが、勤務する翻訳会社がメディカル分野を多く取り扱っていたため、自然とメディカルを目指すように。ただ、会社で扱うのはメディカルの中でもマーケティングや薬事行政よりの案件が多かったため、臨床、非臨床などコアな分野をきちんと学びたいと思い、メディカル専門のコースがあるILC国際語学センターへの通学を決めた。
「勉強期間は1年と決めていたので、メディカル初級コース、さらに上級コースと進むつもりでしたが、初級コースに空きがなく、カウンセラーの方と相談して、先に上級コースから受講させてもらえることになりました。カウンセラーの方には非常に感謝しています。授業の内容はもちろん、カウンセリングや受講後のフォローアップも充実しているのがILCの良いところだと思います」

プロとして活躍する講師から
仕事に直結する翻訳者の〝常識〟を習得

スクールで学べたことは、読み解く力や、表現する力、必要な知識に辿り着く力に加えて、トライアル時に気をつけること、有用な参考図書やサイト、自作用語集の重要性――挙げればきりがない。
「仕事ではメディカルの中でも偏った分野しか扱っていなかったので、スクールでさまざまな分野のメディカル翻訳を体系的に学ぶことができ、大きな収穫となりました。非臨床にも興味を持つようになり、今では好きな分野になっています」
修了後、フリーランスとして独立。臨床・非臨床のほか、医薬品の市場調査関連、医療機器の案件なども請けている。
「機械などの他分野の翻訳もしていますが、メディカルは非臨床でも最終的には『人間』がかかわってくるので、より身近に感じられ、興味が尽きることがありません。比較的安定して仕事が入るのも魅力だと思います」
実際に仕事をするようになって、「スクールで学んでよかった」と改めて感じることは多い。今でもよく授業のときにもらった資料を取り出して参考にしている。
「調べものの裏取り法、訳語に迷ったときの決定の仕方、原文が曖昧なときの処理法など、翻訳者としての〝常識〟とも言える細かいテクニックを習得できたことが仕事に直結して役立っています。ILCの通学コースはプロの翻訳者として仕事をしている先生方の指導を直接受けられるため、より細かいところまで確認できるし、微妙なニュアンスも理解することが可能です。独立を前に、幸運にも非常に良い学校を選べたと思っています」